仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル対戦の個人的評価 良作 | りょうぴーの自由奔放批評空間

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どうもりょうぴーです。このブログは僕の好きなゲーム、アニメ、音楽、映画、特撮に関するレビューが中心です。
度々酷評もあるので悪しからず。
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評価 良作
対応機種 DS
段階 10
評価点 原作のガンバライドのシステムを忠実に再現
・ガンバライドのシステムはこのゲーム内の最終バージョンである9弾仕様ではあるが不備は見られない。
・カードの収録枚数は約700枚。それなりに多い。
・ストーリーモードも、機能がなかなか充実していて、話の内容自体もありきたりながら王道的で面白い。

不満点 ストーリーモードの大会やスキャン機能の理不尽さ
・ストーリーモードの一環に、カップ大会と呼ばれる季節によって変わるガンバライドの大会があるのだが、一例だと序盤からガチ勢デッキを使用する等の大味加減、防御型高相性チームを使い、必殺技をミガワリボウギョで耐える等の極端な運要素が絡んでくる。ミガワリボウギョを封印するアナザーアギトのスペシャルカードがないと苦戦を強いられるが、中盤からの登場。また、ライダーガッツと呼ばれる復活要素を封印するスペシャルカードは2週目限定カードと、意味のないものになっている。
・仮面ライダーのエネルギーをスキャンすることができるのだが、スキャン時にエネルギー体がうろちょろ動くためにキャプチャーしにくい。

総評 ガンバライジングの前身作であるガンバライドのDS版。ゲームの出来はかなり良く出来ているが、運要素、ゲームバランス等悪い方面も再現されてしまっている。しかし、面白さは安定しており、手軽に遊べる良作ゲームとなっている。