余談 スマホ太郎二周忌おめでとうございます。
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シナリオ 0点 この作品のシナリオとは(哲学)
作画 5点 迫力のないもしくはもっさりした戦闘シーンとやる気のない引き絵がマイナス。
声優 5点 声優に失礼だが、主人公の声が苦手。
設定 0点 書くだけ書いたような世界観、
音楽 5点 全体的に聞いてて陳腐。オープニングはメロディーは良いが歌詞が安っぽい。
総合得点 15点
・かつて色々な意味で話題となった、まるでアニメの様な可視化された苦痛。別名、スマホ太郎。『まるで将棋だな』神様の手違いで死んでしまった高校生がチート能力を持って異世界へ転生し、なんやかんやで異世界ライフを過ごす物語(虚無)である。原作は『小説家になろう』という小説サイト出身である。このアニメと呼ぶのもきつい何かに関してはさまざまな方面や意味で叩かれているが、やはり噂通りと言うべき、いや、それ以上の恐怖を植え付けてくれた。
それでは評価点から書いてゆこう。
評価点は、これが近年のスマホ太郎系作品では最もマシな部類に入っているということ。
以上である。
では次に大概が不満点というこのアニメの悪い所を紹介する。
シナリオは展開がとにもかくにも適当で、つまらないというよりは色々と狂っている。展開の仕方が支離滅裂で、ご都合主義だらけ。終始『は?』と思わされる。
作画もほとんどのシーンが適当な仕上がりで、音楽もチープ。
だが、このアニメのやばい所は、異様に頭のおかしいキャラクターである。
死んだ時に与えられたチート能力を自分の力であるかの様に振舞い、その力で逝かれた行動に走るサイコパス主人公、主人公アゲ、主人公への発情しか能が無い喋る空気嫁ヒロイン、無能過ぎる周囲の人物‥挙げればキリのないクソキャラ祭りである。キャラクター一人のために周りを無能化させる、俺TUEEE系のダメな例である。
どうでもいい捕捉情報
↓足手まとい的存在ながら過剰に周りからちやほやされている。こいつもある意味なろう主人公の原型である。
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総評としては、全てにおいて誉められる所が何一つ見当たらない、見る拷問の名にふさわしい駄作。この作品を一周回って面白いと評価する声もあるが、よほどのクソアニメ好きでない限りオススメなぞ到底できやしない。