対応機種 PS4,PS3,PSvita(移植版にswitch)
段階 1(switch版の段階も1)
評価点 グラフィックが良い。
・グラフィックはなかなかの出来。
・ホイミストーンの補充が無料になった。
不満点 前作から何も学んでない位のゲームシステムの劣悪さ加減
・ロードは相変わらず長く、フィールドマップが追加されてしまったことで、マラソン回数やモンスター討伐クエストの際に非常に面倒臭くなった。
・フィールドマップは、やんちゃモンスターという強い敵がおり、それらはそこそこ鍛えているなら倒せないことはない。また、転生モンスターというやんちゃモンスターとはまた段違いに強い敵がいるのだが、こいつに遭遇すると、よほど鍛えてない限り、あっという間に全滅させられる。(しかも転生モンスター戦は逃げられない。)だだっ広いフィールドと連続するモンスターエンカウントでイライラさせられるのにこれは必要だったのだろうか。
・ホイミストーンの使用回数が減らされた。
・転職システムも、別に使う意味が無い。転職は主人公しか行えず、しかもレベル1に戻される。スキル配分も転職直後のHPへの配分も面倒なため中盤ではデメリットしかない。
・ミッションもやはり相変わらずで、ただただ単調な雑魚またはボス討伐、2で新たに加わったミッションは、制限時間が長いため、やってる内に飽きる魔物逃がし、ステルス系のミッションなど、物語の序盤からすでに、ほとんどがマルチプレイのために作られたかの如く一気に増える糞難易度のミッション。
・難易度変更機能もやはり無く、もはや無理ゲーと化した。
・必殺技もスキップ出来ず、テンポも変わらず。
・シナリオは非常にあっさりしているというより粗雑。簡単に説明すると、各国の王が黒幕にちょっと唆されただけで全面戦争をふっかけるという、しょうもないストーリー。魔物サイドの王は、黒幕に不可抗力に操られたというが、こっちは仕方ない。
・キャスティングも相変わらずひどく、俳優の名前だけ売りにきてる感はやはり健在。(特に主人公が顕著)
・キャラも増えたには増えたが、ほとんど4しか増やしてない。5メンバーは全員リストラ(オンラインなら使用可能だが)、7はやっと出演、と5や7に対してやたらヘイトが強い。
・戦闘テンポは、敵に少し近づくだけで武器を構えるという無駄な用心さ。イライラする。
総評 結局どう続編を作っても糞なものは糞。そもそも遠回しにマルチを強制させる難易度の時点でダメだと思う。ゲームバランスを見直せば評価余地あり。
余談
↓前回と同じく僕の怒りをフーゴに代弁してもらいました。
