3本立て | 坂口涼太郎 オフィシャルブログ powered by Ameba

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二日間で色々見まくりました。

まずは音楽劇リタルダント。

いやーもうすごく泣いてしまいました。

最後泣きながら拍手すること間違いなしです。



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出演していた松下洸平くんと。

今年大注目ですよ!


お次は、映画ハリ-ポッター最終章。

いやーこれも泣いた。

涙が首まで垂れてきた。

ハリー達が僕と同い年なのもあって、10年間お疲れ!って感じ。

イギリス版渡る世間は鬼ばかりといっても過言ではないですね。

同業者としてそういう意味でも感動しました。


でも最後なのにパンフレットがしょぼかったのがちょっと残念。

なんか最後なんだからもう少し何かできただろう、と思ってしまいました。てへへ。


そしてもう一つ映画、BIUTIFULを観ました。

一ヶ月前ぐらいからずっと観たくて機会を窺っていました。

この作品のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督のファンなのです。

最初この監督の名前を見たとき

「三人ぐらいの人達が一緒に監督やってるのかな。ユニットかな。」

と思いましたが、一人の人物の名前でした。

「ごっつい名前やな。ってかどこが名前?」

って感じでちょっと面白半分で作品を観ましたが、完全に裏切られました。

「馬鹿にすんなよ!」

とでも言うかのように素晴らしい作品でした。


イニャリトゥ監督の素晴らしいところは、アートとリアルを上手く融合させているところです。

役者が演技しているところではない、いわゆるつなぎの場面の映像が美しいのです。

何気ないほんの数秒の映像にすごくこだわっていて、それはまさにアート。

音楽も面白い音をたくさん使っていて堪りません。


普通アーティスティックな映画を作ろうと思うと、どうしても映像や見た目だけがおしゃれで、

作品の中身が薄い作品になりがちなのですが、イニャリトゥ監督は上手く調和させているので素晴らしい。


今回のBIUTIFULはイニャリトゥ監督作品の中でも最高傑作だという意見が多かったですが、それも納得できる程の出来栄えでした。

気になる方は是非観てみてください。


では、なでしこーーーー!


●三本ともでかなりの量の涙を流し、ただでさえつぶらな瞳が倍つぶらになって、もはや目が点だった坂口涼太郎のLIVE映像はこちら。