「我が子が好きな分野で日本一へ導く親になる「デキ親」メソッド」
ペアレンツコーチ早川です。
今日は我が家の3番目の娘のお話です。
我が家の娘、現在中学1年生。
145センチ程の身長です。
別に病気とかはではありませんよ。
でも、小柄です。
なのでいつまでも可愛かった。
小さいときは地元の写真屋さんの七五三のモデルをやったり、
写真屋さんのキッズフォトコンテストのモデルをさせてもらったり
と、女の子を楽しませてもらっていました。
その当時の娘のポスターがこちら
スポーツをやったとしても、クラッシクバレエや浅田真央ちゃんみたいにスケートもいいなぁ~~(スケート大国愛知なので)
なんて夢を見ていたんです。
そんな私は、バレエ、スケート、スイミング、剣道、体操。
身近にあるありとあらゆる習い事を
娘には試してもらいました。
でも、娘はどれも続かない。
本気でやりたいと言い出したものが
「バスケットボール」
えぇ~~~~(泣)
何でよりによって・・・
バスケットボールほど背が小さいことが
リスクになるスポーツはないんです。
正直、走れなくても「背」があれば
選手としては「使ってもらえる」んです。
でも、チビはなかなか認められない。
そう思っていました。
たまたまお兄ちゃんが地元のミニバスでやっていた
「バスケットボール」
娘もお兄ちゃんの練習の横でコーチとボールで遊んでもらっていただけの「バスケットボール」
を愛してしまったんです。
小さいとあまり活躍も見込めないとわかっていたので、娘にはなるべくバスケットボールをやらせない方向で考えていた私でした。
そんな私の気持ちとは裏腹に娘はどんどん
バスケに没頭。小学2年生の時、
コーチに、
「高学年のお姉ちゃんたちと一緒に練習するぞ!」
と。
体力もない、体もできてないこんな小さな(当時110センチ程度の背しかなかったんです。)娘が160センチほどもある大きな5年生、6年生と練習?
私は反対しました。
でも、娘はバスケにのめり込み、
県表彰を受け、県選抜メンバー
市選抜チームキャプテンを務め楽しくミニバスを終了。
中学校は、小さな体で日本のトップクラスを目指し
バスケ留学を決めました。
決して親である私たちが望んだ道ではありませんが
子供が「頑張りたい」「挑戦したい」
という事に「ダメ」「ムリ」と言わないようにすると
決めたことを実行した結果、子供が全国のトップクラスを
挑戦するようになりました。
きっとどこかで挫折したり、辛い思いをするであろうと
思っていますが、それでも自分で決めた道と
転んでも自分で進んでいける強い心を作って欲しくて
今娘を見守っています。
偶然が重なり今の娘がありますが
親の関わり次第で
周りの人に愛される、
周りの大人を味方につけられる子に育ちます。
そんな子に育てることができるのは小学生までの
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