各地で納涼大会が開催されていて、商店街が活気あふれています。
子どもたちも楽しそうで、昔懐かしの「型ぬき」を一所懸命やっていました。
小学生のころよくやりましたよね。ズルして裏をなめて抜いて、露店の親父に怒られたものです。笑
写真は長崎十字会商店街の納涼大会。
とても活気があり、気候の蒸し暑さか、人の多さの蒸し暑さかわからない状態。
豊島区の夏!多ケ谷の夏!「たがや亮」です
祭り事は祭り事でも国会の政(まつりごと)は安保法制が熱くなっています。
純然たる大学生のデモ隊SEALDsを筆頭に、高校生のデモ隊ティーンズソウルまで反対の声を上げだした。
「いったい大人は何をしているんだ!」と言わんばかりだ。。。
ふと尾崎豊の「街の風景」の詩が浮かんだ・・・。
黙ってておくれよ 理屈なんかいらない
甘えだと笑うのも よく解ったから
無意味のような生き方 金のためじゃなく
夢のため 愛のため そんなものにかけてみるさ
追い立てられる街の中 めくるめく日の中で
思い思いに描いてく謳い続け演じ続け
人生はキャンパスさ 人生は五線紙さ
人生は時を演じる舞台さ
心のハーモニー 奏でよう
ガラス作りの歌 奏でよう
無限の色 散りばめた 街の風景
(※以上 街の風景歌詞一部抜粋)
しっかりと私たちも戦っていきますよ!
大人だってやる奴はやる!やらない奴はやらない!
若い人たちも同じ。
能書き垂れて終わる人もいれば、垂れずにやる人もいる。
野党のふがいなさは、各々持論を展開しすぎて協調性欠如し、空中分解。
自分が正しいと正論をかざす。
政党政治の是非は別として、現状打破するには組織論しかない。
戦闘機に竹槍で戦うようなレベルでは話にならない。
大きな目標を失っては元も子もないですね。
若い人たちにしっかりと見せていきたいと思います。
そして、表題の安保法制は戦争法案か否か。
安保法制の是非はご覧の皆さんの考えでいいと思うが、戦争法案かどうかの議論は分けて考えたい。
本音を言えば衆議院審議で野党がプラカードを掲げてパフォーマンスしたことや、議論を見る限りは内情は別として国民に戦争法案と決めつけて言うのには慎重だった。
しかし、参議院に審議が移り、民主党 大塚議員の質問に対して中谷大臣が答弁した内容で、国民に対して明確になった。
大塚議員は衆院安保特で寺田学議員が、
「わが国に対して直接の武力攻撃をしていない国に対して、防衛出動、武力行使をすることは法理上可能か」
と質問したのに対して、「はい、可能になる」
更に、
「わが国に対する攻撃の意思がない国に対して、新3要件が当てはまれば、わが国から攻撃する可能性を排除しないか」
を確認したのに対し、中谷大臣が「排除しない」
と答弁。
戦争の意思がない仮想敵国が、意思があると推測して国民に証拠を示さぬまま日本が先制攻撃をすることも否定しないという事を述べたのだ。
これは戦争法案と呼ぶにふさわしいと私は判断した。
安保法制が是か非かという事は別として、先制攻撃ができる、戦争ができる法案という事は明確になった。
これをオブラートに包んで戦争法案はレッテル貼という答弁は賞味期限が過ぎたと言える。
何度も言いますが、安保法制が是か非かは別問題。
これも含めて、国民が認めるか認めないか、判断するしかない。
これは国民にとって、日本の未来にとって、本当に重要なことだと思います。
今回ばかりは、国民は政治家任せにしてはいけません。
1-なにがなんでも現憲法維持
2-手続きを踏み国民の理解の元、必要に応じて憲法改正する
3-解釈による改憲
4-周辺事態法の変更による自衛強化
5-独自憲法
戦後70年、本当に考えさせられます。
ちなみに、いくら日米同盟強化しても、自衛強化してもテロだけは防げません。
最大の武力を誇るアメリカでさえデカいテロが起こされるのだから。
「君子危うきに近寄らず」
身に沁みます。
さて、政治を「たがや」してきます
Peace!
戦争法案と解っていて与党を支持するなら仕方ないという事です。