自由の扉を目指していたトリオ役のたむらは、PGCを見事に脱出したのであります。
でも終わってみると、あのコクピットでの生活が懐かしくて、面白おかしなコクピッターズたちにまた会いたくて少しセンチメンタルなたむら。
もし自分がトリオだったら、母と再会できたとして、またPGCに戻るだろうなぁと。
何気に楽しいことばかりだよ、PGC内は。
朝はヨガしたり、踊りながらご飯食べれるし。
中身は殿様ガエルかもしれないけど、もちもちで美味しいみたいだし。
ランニングとか距離短くてめっちゃラクだし。
教祖様の顔が毎回違うし。
花火大会もあるし。
ブラックシリカの採掘もなんかダイエットに良さそう。
でもあの洗濯はなに?乾くまで洗濯物をぶんまわすわけ?
ちょっとそれはサボりたい。笑
てか、乾燥機をPGC内に持ちこんであげたいな。
あと、セキュリティがガバガバだからセコムの資料を持っていってあげよう。それはマスト。
そんなこんなでPGCに戻ったら、鳥語で会話してくれる鳥殺戮マシーンのユズがいるし、もしかしたら、センパイも同じ気持ちで戻って来てくれてたり……
と、まぁ超絶楽観主義者のたむらは思ってしまうわけです。
そんなにあまい展開、あまいラストじゃなかったと思いますけど。
カンパニーへの想いと作品をダブらせると、どうしても大あまになるたむら。
いやはや本当に、お手本になるような人がたくさんいるカンパニーでした。
これからたくさんミュージカルの世界で活躍していくんだろうなって思うような人もたくさん居ました。
またみんなと同じ「空」を見れるように頑張ろっと!
ご来場の皆様、応援してくださった皆様、共演者、スタッフ、どら焼き担当の人、皆様の協力で大好きな作品になりました!
ありがとうございました!!
今日も一日、皆さんが笑顔で過ごせますように(*´◒`*)