僕なんかが手を出せる領域ではないので、誰かが翻訳したものを、ありがたやーありがたやーと言いながら歌うだけです😊
特に歌になると音符があるので、そこにはまるように言葉を乗せなきゃいけないという制約が生まれます。
しかも、英語の方が少ない音にたくさんの意味を込められるから、さぁーーーー大変!
例えば、「I Love You」と歌うのに、音は3つで済みますが、日本語で歌う場合は3つの音に「僕はあなたを愛してる」という意味を全て込めることはできません。
音が3つなら「僕はあなたを」の部分を捨てて、「愛してる」だけを伝えたい所ですが、それでも3つじゃあ足りないくらい。
つまり同じ音数でも、日本語にすると込められる意味が減ります。原曲の3分の1以下かと。
でもミュージカルの曲ともなれば、物語の一部なのでちゃんとお話が繋がるようにしないといけません。
苦渋の決断をして、いろんなニュアンスを排除し、大切な部分だけを残す作業が必要になってしまいます(・Д・)💧
これだけで輸入物ミュージカルの訳詞が大変なのが分かりますよね💦
さらに作品によっては「母音を出来るだけ合わせて欲しい」と注文が入ります。音楽家がそこまでこだわって作っている場合は、そりゃあ、できれば合わせて欲しくなりますよね。
例えばレ・ミゼラブル😊
バルジャンがジャベールに自分の正体を明かすシーン。
英語では「24601」だったものが母音を揃えるために「24653」に変わったのは有名ですよね。
これ、母音がピッタリ揃ってるので、ぜひ英語と日本語で読んで見てくださいな
歌う時も日本語にすると表現が難しくなる事があるのですが、それはまた今度( ^∀^)
というわけで訳詞も楽しめるライヴ、In Japanese, PLESEお楽しみに✨✨
そういえば、数日前にホストちゃんで共演して、「詩吟」を武器に共に戦った玉緒役の冨沢竜也くんとお茶しました
他の役者さんたちは持ってない詩吟という武器(しかも付け焼き刃じゃないやつ)を持ってるのは強いですよね✨✨
久しぶりに会って真剣に話していたら、吟じてもらうのも忘れたし、写真撮るのも忘れてしまいました(・Д・)
やっちまったーー!
仕方ないからプロマイドを貼ろう。笑
ではでは、今日も一日笑顔でお過ごしくださいな😊
★★★★★★★
●ミューシカル「in touch」
オンライン上のアバター!?
お話が興味深い。
がっつり海外ミュージカルです。
楽しみーー( ^∀^)
歌も芝居もしてたけど、歌いながらの芝居は久しぶり笑
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ハモる事を楽しむイベントです♪
●In Japane, PLEASEは追加公演のキャンセル待ちを受け付け中です!
追加公演は7月27日の16半時開場17時開演になります。
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