渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ -97ページ目

Black-indie!/プレミア上映会

Black-indie!/プレミア上映会

Black-indie!/プレミア上映会@シネマート六本木


いよいよ発表されましたね、ブラック・インディ!の上映情報が。
ぼくはありがたいことに、このなかの2本に出演しています。

こうしてフリーペーパーにも特集されているようで。
どこかで見かけたら、どうか手にとってみてください。
アイリンクの事務所には置いてもらうつもりです。

連鎖』 高橋コウジ 監督 (105分|サスペンスドラマ)

来つ寝世鏡奇譚 -kitsuneyo kyoukitan-』 野田千晶 監督  (85分|ソーシャル・ファンタジー)

そのなかのジレンマ

ネットドラマの本読み&衣装合わせ。

数年前に自主映画で知り合った製作から、メインのひとりとしてオファーをいただく。

しかも相当な大手からの依頼だ。


自主映画団体というのは、スタッフの集合体で。

俳優でいえば、いわば個人事務所みたいなもの。

じぶんたちで作品をつくり、仕事への呼び水とする。



しかし実際には、とてもとても難しい。



僕の知る限り、一般で公開されている邦画よりよほど面白い映画を撮る監督らも、 なかなかその機会を得られずにいる。


それは出資者が、チケットを売りさばける、現在までの実績を重視することに他ならない。

そのためには、かれらが出演者を決めてしまうことも珍しくない。



だが作品の面白さよりも それらが優先されるのは、経済的にとてもとても当たり前のことなのだ。



ぼくたちも作り手も、それを繋ぐキャスティングも、みんなそのジレンマのなかで暮らしている。

けっして、よい映画を見分けられないからではない。


実績がないから仕事がない。


仕事がないから、実績が作れない。


その鶏(にわとり)と卵状態をどう打破していくのかが、メジャーへと成り上がる鍵(かぎ)となる。

失敗すれば、ようやく浮上する機会を得た潜水艦もすぐに見えなくなる。

その不安定さを凌駕(りょうが)するのが、自前の経験や実績であり。


新規開店したラーメン屋が、実績がないからといつまでも泣いていて未来はあるだろうか。

現(げん)に成功した店はゴマンとある。


言い訳はだれにでもできる。


やりたければやればいいし、リスクリワードのなかで結果、やらなくてもいい。

正解はないし、どちらかだけに勇気があるわけでもない。


ただ、おれたちはやることを選んだだけだ。


比肩(ひけん)するアイディア