渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ -74ページ目

残りの週6日をいかに過ごすか。

学校のように、教えられ高い点数を取る。

という方法だけで、クリエイティブな現場で通用するのを、いまだかつて見たことがない。


たとえレッスンという柔らかな表現でも、スポーツや芸術といった希望者の多い業界では、日々の小さな積み上げが結果を大きく支配していくんだと思う。


ある程度教えてもらったら、あとはじぶんで磨き上げていく。

その作業のために、他人に教えを請う。



あとは、残りの週6日をいかに過ごすか、しかない。

本当のリスクとは

キャリアのある俳優が事務所にくる理由の多くは、やはりさらなる仕事を求めてのこと。

たいていは女優なら人生の一番よい時期を過ぎ、いろいろ痛感してから移籍してくる。


もちろん数千万、あるいは億単位の予算をどっとかけ、事務所の力で売るケースはどこに行ったって稀(まれ)だし、移籍してから急に本人のスキルが生まれ変わるわけでもない。

ただ、ひとつだけハッキリしているのは"所属"、あるいは書面を交わさないいわゆる"預(あず)かり"にしろ、日ごろの情報収集や営業をされずにいれば、時間だけ過ぎていくのは自明(じめい)の理(り)だ。



なにせ、日本のキャスティングの多くはオーディションで決まらない。



とくに女優の状況は、現在も刻一刻(こくいっこく)と移り変わっている。

ノーリスクだし、業界関係者だし…… と安易に人生を預けていると、どうなるかもう少し考えたほうがいい。



じぶんの時間を預けるほど、ハイリスクなことはない。



といっても、あまりに急激な変化であまりに多くの女優が飲み込まれているので、渦中の経験者から、事情を聞くのは難しいのかもしれない。

きみの演技にお金を払うよ。