渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ -307ページ目

忘れられた事実

原案まで含めると、ワンアイディアで始まる企画が多い。それから膨(ふく)らんだキャラクターやストーリーが、いずれ観客の前に姿を現(あらわ)していく。

ただしその結果、より複雑になることだけが作品の行く末(すえ)ではない。映画『SAW(ソウ)』シリーズのように、ギミックで魅(み)せる手法もある。

そのときに必要なのはユニークさ。あるいはディティールへの飽(あ)くなきこだわり。

2時間後にだれも見たことがないシーン! という触れ込みも、それまでに客席が空(から)になっているのなら、お話にならない。
だれもが席を立つ権利を有(ゆう)しているということは、忘れられた事実だ。

PHSと携帯

PHSのエリアが一向に改善されないため、携帯への機種変更を検討中。携帯会社といえば3社あり、圧倒的なシェアを誇るのと、純増数が2年近くTopである会社は不思議にも異なる。

しかし快進撃を続けているメーカーも、最近ではインフラにかける予算を減らしているため今後、無条件に信頼できるかは微妙だ。
しかし他社サービスに24時間以内に対抗するというメッセージは非常に判りやすく、今も魅力的であり続ける。

だが、どこよりも安いサービスが前提の場合、現在はすでに端末の販売方法が変化し、薄利多売(はくりたばい)にも矛盾が生じている。
その場合、目に見えないサービスから破綻(はたん)をきたすのは避けられない。

結局、インフラの強い王様が地味ながら君臨(くんりん)を続ける。そして次世代PHSの台頭(たいとう)をぼくは待てないに違いない。

真逆(まぎゃく)のスキル

日本で俳優を続ける場合、CMタレントとして存在できたほうがいい。拘束時間に比べ、驚くほど生活が安定するからだ。

CMタレントは、そのモデルやキャラクターとなり、画(え)を作り上げる。むしろ過ぎた生(なま)っぽさはデメリットとなるケースが多い。
その代わり、わずかな時間でシンプルな残像を、しっかりと視聴者に焼き付ける。

いっぽう映画館には、観客が共感できるキャラクターが必要だ。無意識にでも生(なま)っぽさ、人間くささを求めている。
この場合は役の情報が飛躍的に増える。なにせCMの方法では15秒しか持たないのだから。観客はパッと見て検討をつける。それ以上は。。。?

どちらも真逆(まぎゃく)のスキルだ。が、前者が後者を兼(か)ねることが多い。