渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ -231ページ目

不可避(ふかひ)。

演じるのに必要なポイントは限りない。

前回共演者に、A4サイズ数枚のセリフを解説するだけで4~6時間かかった。それも主観的な要素をなるべく排除して、だ。



そしてそれは、いざ動き始めればとたんに膨れ上がる。



同業者でなければアラは目立たないとはいえ、ひとは悪いニュアンスには敏感なもの。



どうすれば良くなるのか。


俳優にしか判らないエリアは確実にある。

草の根活動

マネージャーの営業とは別に、個人的にもより多くの出会いを模索(もさく)している。


といっても草の根的な、好きだから顔を出すくらいの感覚なので辛(つら)さはない。


一番シンプルな、出たい企画に出たい。気に入られた人と一緒にやりたい。

というだけのもの。


それでも、初対面で会いに行き自分を見せる。または演技を見てもらう、というのは非常にスリリングだ。


多くが声を上げる中で、俳優として気に入られることは簡単ではない。しかし、少しでも手ごたえがあればそれ以上の勇気となる。

剥(む)き出しの神経

シーンを演じている俳優の身体はいつでも不安定。

それは、素人のとはまったく異なる。



剥き出しの神経はアンテナとしては上質だが、ぞんざいな扱いには即、大きな傷を負(お)う。


それでもそのリスクは、何にも代えがたい。



いい俳優には、鎧(よろい)をまとった彼らと同じようには、けっして扱ってはいけない。