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東京デスロックWS(ワークショップ)

去年、最近の小劇団に興味を持ち始めてから、初めて観に行った作品。ロミオとジュリエット。韓国ver.(バージョン)だった。

はっきり言って、シェイクスピアとか関係ない。それこそWSのように身体を酷使(こくし)し、出演者はゲームやら何やらにまい進していく。

とにかくしゃべらないので状況が解(わか)らない。

そうこうしているうちに、かれらは二分(にぶん)し、ああこれがキャピレットとモンタギューなのだな、と気づく。

洗練されたスーツ姿とは裏腹に、すでに汗だくになっている。


それ以降はネタバレのため割愛(かつあい)するが、そうしたかれらを見てうずいている自分がいた。



たいていは脚本があり、役づくりがあり、シーンがあったりで構成を研究したりし、状況や狙いを把握する。

だが、それ以前のシンプルな姿でじぶんに影響を与えるこれは、いったい何だろう、と興味を持った。




数日ののち、横浜で1時間弱の舞台公演。

習作(しゅうさく)として披露した本番は、たぶんつまらない舞台よりはよほど価値があった。

たぶん、そう。

最近、頼まれてWS(ワークショップ)の講師をした。詳しくは書かないが、普段しているのはぼくの友人で、俳優もしているがほかに監督や脚本、キャスティングもしている。


なんでも続けていれば、その職種の感覚は掴(つか)めるものだ。おおくの男性が、女性から女性を学ぶように、俳優もほかの職種に出会うことでしか得られない感覚がある。

そう考えると、かれのようないろいろな視点からのコメントはとても貴重なものになる。


なのに、ぼくはといえばそんなに器用なはずもなく、じぶんが培(つちか)ってきた経験を目の前に広げるだけ。
現場によっては、そのまま使えないこともあるだろう。


しかし、伝えるにはシンプルすぎる。そして、あまりにも膨大(ぼうだい)だ。


そう。これで20年も続けてきたのかとじぶんでも驚くくらい、ぼくのだいじなものは単純だ。
しかし同時に、確信もしている。



ほかの要素は時代の流れや、現場の雰囲気、その日の体調に任せた方がいい。たぶん。

スタイラスペン

とにかくよく失(な)くなる。たいていはセットされるべき場所に収まっているはずなのだが、そうでない場合はさがしようがない。


プラスチックの材料で10円もかからないような新品を、1000円近く出すのはバカらしいといつも考えていた。



と、ある日、舞台を観に行って素晴らしいことに気づく。チラシに挟まれたアンケート用の鉛筆はうってつけだ。


渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ-スタイラスペン



軟(やわ)らかな鉛筆の芯が、シートコーティングした画面を傷つけない。しかも安価で、取り替えが楽だ。

”Willcom NS"はシステム手帳なので、たぶん落ちないだろう。


これは、いける!!!