ASKAさんのコンサートツアーに行ってきた。
前回のバンドツアーから6年ぶり、
大宮ソニックにはCHAGE and ASKA25周年ライブ以来、15年ぶり。
昨年行われたシンフォニックコンサートには行かなかったので、
本当に久しぶりのライブだった。
オープニングは、2020年五輪のテーマを
自分なりに作ったというインストで始まり、
その後は、いつもと変わらずのバンドスタイルで曲が進んでいく。
MCも、いつもの"おちゃらけた"キャラは健在(?)で、
事件のことは全く触れなかったし、そんな時期はとっくに過ぎている。
あぁ、普通に帰ってきてくれたんだ、という安堵感でいっぱいになる。
事件後に2枚アルバムをリリースしてるけど、
タイトルが"ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - 40年のありったけ - "
というだけあって、新しいアルバムからの選曲は全体の1/4程度。
また、ここ数年CHAGE and ASKAの曲をソロで歌われることが多く、
こちらも全体の1/4はCHAGE and ASKAの曲だった。
「めぐり逢い」を初めて生で聴けたのは嬉しかったなぁ。
初日の八王子ではやらなかったみたいなので、本当にラッキー。
メンバー紹介の前の茶番を挟みつつ…
後半は怒涛のアップテンポ曲が目白押し。
「と、いう話さ」という曲中に、ギターのストラップが外れるアクシデントが。
でもそのままギターを引っ込めて、マイクスタンドを抱えて歌うスタイルに
会場は盛り上がる。
まるで「僕はこの瞳で嘘をつく」でのマイクパフォーマンスを観ているようだった。
却って見せ場になったのでは?と思う程。
(…てか、この曲のPVでも最後の最後でギターストラップ外れるよね?
ストラップピンで固定しないのかな?)
そして驚いたのはアンコール。
これもおなじみのスタイルになってきてるけど、
アンコールで必ず昭和の歌謡曲を選曲している。
過去には「恋の季節」や「あの鐘を鳴らすのはあなた」等の
往年の名曲をカバーしていて、
MCでも必ず「70年代の曲はいいメロディがいっぱいあった」と言っている。
そしてなんと今回は、西城秀樹さんがYMCAを
カバーしたことでおなじみの「YOUNG MAN」。
始まった瞬間、涙が出そうになった。
昨年旅立たれたばかりじゃないか…なんて曲のチョイスなんだ…
それに呼応するかのように、
目の前にいるのは確かにASKAさんだけれど、
西城秀樹さんが歌ってるんじゃないかってくらい、
彼の歌い方に忠実で、パワフルな声の中にも艶やかさがあって。
ASKAだけど秀樹でもある。そんな印象だった。
歌い終わった後の「いつかご一緒したかったです。
西城さん、観てくださいましたか~」と言いながら、
天井を仰いで手を振るシーンにはさすがに堪えきれなかった…
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5年前のあの事件が起きた当時、「引退も考えた」と本人の発言もあった。
自分の原点ともいえる彼の歌、パフォーマンスを一切観れなくなるのかと落胆もした。
でもこうして再び彼の姿を、しかも以前と変わらず観ることが出来て、本当に嬉しかった。
こうして彼のパフォーマンスを再び観ることが出来るのは、
彼が周りに与えてきたものが、事件で失ったものよりも大きかったからに違いない。
「やりたいことをやる やりたいように」(リハーサル)
自分の向かう道は自分で決める。
30代後半の自分にとってのテーマそのもの。
しっかり受け取って帰路についた。
YOSHINORI
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[Set List (2019/2/15 @大宮ソニックシティ]
Opening~TOKYO2020のテーマ by ASKA
- 未来の勲章
- ONE
- 明け方の君 (CHAGE and ASKA)
(MC)
- Cry (セルフカバー)
- Girl
- 憲兵も王様も居ない城
(MC)
- Man and Woman (CHAGE and ASKA)
- めぐり逢い (CHAGE and ASKA)
- Moon Light Blues (CHAGE and ASKA)
(MC)
- はじまりはいつも雨
- いろんな人が歌ってきたように
(MC~メンバー紹介)
- FUKUOKA
- LOVE SONG (CHAGE and ASKA)
- リハーサル
- と、いう話さ
- 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
- ロケットの樹の下で (CHAGE and ASKA)
- 今がいちばんいい
- 歌になりたい (新曲)
(アンコール)
- Young Man (西城秀樹カバー)
- UNI-VERSE
