等々力涼介の独り言

等々力涼介の独り言

プログラム書いたり。ギター弾いたり。
座右の銘「踊らされるな。自ら踊れ。」

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久し振りに自己啓発系の本を読んだので、感想を書きます。

 

「あなたはあなたが使っている言葉でできている」

(ゲイリー・ジョン・ビショップ)

https://www.amazon.co.jp/dp/4799323695?ref_=pe_2107282_304302272_302_E_DDE_dt_1

 

Amazonをサーフィンしていて、レコメンドに出てきました。
書評を読んで…

 

巷によくある自己啓発本と比べて、
何か違うことが書かれている、
まだ自分に解けていない問題、マインドがある…

と、直感で感じたので即ポチしました。
(いちおう直感とか、そういう感覚はあるつもりです。)
この手の本は正直読み飽きて何年も敬遠していたのですが、
直感には抗えず、早速届いて一気読み。

すると、前半~中盤差し掛かりにかけて、
こんなことが書いてありました。
「人間は、何かを証明する戦いに勝ちながら生きている。」
これは一般的にポジティブとみられる行為やその結果だけでなく、
先延ばしにすることで、時間がないことや、
自分のだらしなさを証明する闘いに勝っている、と続いている。
つまり、「自分は賢くない」「自分は負け犬だ」といった言葉を
自分に投げかけ、そのことを証明するために
そのような行動を取っているのだ、と。

そして、ここでは終わりません。
一見ネガティブに思える思考と行動も、
ある戦いに勝つために取ったものだと述べられています。
それは、「生存のためだ。」
「先の見えない人生を進むのに、過去をリピートして
生きるほど安全なことはない。どんなにネガティブで
ひどいやり方だったとしても、あなたはそうやって
ここまでたどり着いた。ここまで生き残ってきたのだ。」
(P68より)

これって人間の本能なのだということは
想像に難くなかったです。
まだ文明も発達していなかったころ、
人類はその日を無事に生き延びるために、
外敵から自分や家族の身を守り、
その日の食糧をきちんと確保して
飢えないようにしなければならない時代があったわけです。
次の日獣に襲われて隣に住んでいた人が居なくなる、
そんなことが日常茶飯事だった(想像だけど)。
安定することが何よりも大事だった時代があった。
そのころの記憶が遺伝子レベルで刻まれている。

この一節ですごい救われた感覚を覚えました。
今までこれで何とか生きてこれたんだ、
どんなに卑屈な考え方(とそれによる行動)でも。

でも、今の時代、
昨日初めてあった人がいきなり通り魔に刺されて亡くなる、
なんてことは滅多にないわけです。
(命を軽んじているのではなく単純に確率の話)
だったら、この「勝ちグセ」を正しい対象に向けることは、
当たり前に有意義だと再認識しました。

 

正直ここから先はよくある内容でしたが、

この一節に触れることが出来ただけでも、

読んだ価値はあったかなと思います。

 

自分の晩年を想像して、後悔したくないことがあるのであれば、
斜に構えずに、素直に受け入れてみてはいかがでしょうか。

 

等々力

 

P.S. リンクはアフィ目的ではありません。