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等々力涼介の独り言

プログラム書いたり。ギター弾いたり。
座右の銘「踊らされるな。自ら踊れ。」

今住んでいるこの辺、多摩地区に身を移して
ちょうど10年が経ちました。
早いものです、時間というのは。

マイケルジャクソンの命日が
日本時間の今日なんですよね。
10年前の。現地時間だと6月25日。
彼が亡くなった時のニュースを、
10年前の引っ越し当日の朝観ていて。
その日と引っ越したのが同日だったのです。
それもあって、未だに覚えています。

…それからもう10年経ったかと思うと、
本当に感慨深いものがあります。

この10年、振り返ると本当に色々なことがありました。

(以下、雑多に書きます)
 

当時勤めていた会社の同期からバンドに誘われ、
もうやることはないと思っていた音楽を再開。
バンドを抜けた後も弾き語りもやらせてもらったり。
DTMをやりだしたのもこのころからでした。

かと思えば、
仕事では平日はホテル暮らしの出張を繰り返したり。
そして、あの大震災。
ここ辺りでの被害こそ少なかったけど、
津波が何もかもを飲み込む映像は正視出来ませんでした。

直後に、彼女も出来ました。
10年以上いなかったのに、出来る時は出来るんだなぁ。
住まいの近くの○○バーで働いていた子。
震災直後にお互いを気遣ったことがきっかけだった。
その前もちょくちょく会っていたけれど。
花見にプール、初めての年は温泉旅行にも行ったなぁ。
部屋に個別の露天風呂が付いているところ。
冬に行ったけれど、体は暖かいのに
顔にはひんやりした風が当たって気持ちが良かった。
…そして今では欠かすことの出来ない良き伴侶です。
作ってくれるごはん、とてもおいしい。

趣味である車も、こっちで初めて買いました。
憧れの、ロードスタータイプのMT車。
屋根を外してワインディングを走ると、本当に癒されます。
これからの季節、日中はさすがにきついですが。
夕暮れ時に浴びる、少し涼しくなった風は、何ものにも代えがたいです。
自分が唯一無になれる瞬間。
その喜びをくれたのがこの車でした。
今年で8年目。どこまで乗れるか。

仕事も変わりました。
新卒で入った会社を辞めたのが2014年。
ソフトエンジニアとしての自分の能力に限界を感じていました。
自分には向いていない。
でもそれは、自分の考え方一つで変わるんだと、
知人が気付かせてくれました。本当に感謝しています。
結果的に、IT系の派遣として、今でもエンジニアを続けています。
むしろ、一か所に留まらずに色々なところを回って、
多様な経験を積んでいくことが自分の性に合っているとも、
今では感じています。

音楽活動も、確かに仕事を辞めた時、
音楽で生計を立てる、と周囲には言いました。
でもそれは、出来ることを捨ててまで、というのは、
ちょっと違うかなという気が今はしていて。
西野亮廣さんの「魔法のコンパス」を読んでそう思うようになりました。
「捨てる」のではなく、「重ね」ればいいかなって。
もちろん、まだまだ必要なスキルは身に着けていかないとなりません。
死する直前まで、勉強です。
その一環で、音楽に関しては、今ジャズギターを習っています。
楽曲制作の効率UPを図ることが目的ですが、
それがそれが、普通にジャズギター、特にアドリブが楽しい。
もともと人前でギターを弾くのが少々億劫だったのですが、
今はそういう機会にどんどん参加したい、そんな気持ちです。
本当に、ギターを弾いている時間が楽しい、というより気持ちいい。
14歳の時、初めて父に買ってもらったアコースティックギターを、
ある程度弾けるようになった時の喜びみたいなものが、
蘇ってくるような気がして。
小さいころに音楽を始めた時の楽しさを
思い出してきたような気がします。
ようやく戻ってきた感覚を噛み締めながらギターを弾いています。
11月にはその機会が訪れるので、
少しずつアイディアを出していければと。

と、まぁ色々書いてきたけど、
何といっても大きかったことは、
多くの人との出会えたことだと思います。
様々な考え方に触れ、
刺激を受けたことが今の自分を形成している、
このことは紛れもない事実です。
その先に別れや再会もありましたけど。
それは出会わなければ出来ないこと。
会ってもいないのに別れる、のはちょっと変よね。

最近で嬉しかったのは、少し前に、
前の職場の同期の集まりに呼んでもらったこと。
退職者が居たので、送別会を兼ねてでした。
この時に久しぶりにあった、ある同期の言葉で、
印象に残った言葉がありました。
「たとえ仕事が変わろうと、オレたち同期のつながりは変わらない」
ぐっと来ましたね。
確かに、仕事が変わると、仕事上での付き合いは、
僕の場合は、まずありません。
でも、何年かに一度くらい集まって、
お互いの存在を確かめ合うことがどれだけの勇気をもらえることか。
そのことを肌で確認できたことは嬉しかったです。
別に彼らの為に何かを無理する、のではない。
でもちゃんと背中は押されている。
そんなことを感じました。

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この地にあと何年居るかわかりませんが、
これも節目と捉えるのも悪くはないかなぁ。
これからも、
いつも通りと言えばいつも通りだけれど、
もっと自分の感情に素直に、生きていこうと思います。

YOSHINORI