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60日間世界一周録

期間:2012年12月30日〜2013年2月28日

パタゴニアとイグアスがメインだった今回の日程ではタイミングが悪く、
ブエノスアイレスを見て回ったのは、ほんの半日程度。
ボカ地区も見てみたかったし、エビータゆかりの地やタンゴも見てみたかった。
シーフードも食べたかったし、アルゼンチンワインも飲みたかった。
もちろん、サッカーのスタジアムも観たかった。

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南米の歴史はブエノスアイレスから、ということがすぐ納得できるほど、
この街は刺激に溢れた大都会。同じ港街ということで、どこか横浜に通じる空気も感じるし。
イスタンブールやカサブランカ、この後訪れたペルーのリマ、もちろん江戸や鎌倉もそうだけど、都市の戦略や文化的発展において、やはり地形の使い方と土地の豊かさ、特に海の重要性は遥か古代から変わらず計り知れないことがよく分かる。

ブエノスアイレスのみならず、メンドーサ、エルファルテン、ウシュアイアと、アルゼンチン国内だけでももっと行きたいところはたくさんある。
一生に一度は絶対に行きたい場所に行くための世界一周。
でも、感動と充実感に比例して、むしろ、行きたい場所がどんどん増えていっている。
南米に来て、その勢いがさらに加速したのは間違いない。

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一度ブエノスアイレスに戻って、次に向かったのは北部、
ブラジルとの国境近くにあるプエルトイグアス。目的はもちろん、イグアスの滝!
街からバスに乗って20分くらいで国立公園の入り口に到着。
そこから遊歩道を歩いていくつかの滝を見る。

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この滝でも十分すごかったけど、さらに凄いというメインの「悪魔ののど笛」はもっと奥。
そして、ボートに乗って滝に突っ込むアクティビティに参戦!
そんな近づいて大丈夫?と思うくらいザブン!といく。
もちろん二人ともずぶ濡れ。

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その後、かわいい列車に乗って、いよいよ「悪魔ののど笛」へ。
凄まじい轟音とともに姿を現したその滝の迫力は、
ペリトモレノと同じく筆舌にし難い・・・。
もう、自分で見てくださいとしか言いようがない。
しかも、滝を見るために作られた遊歩道が、かなり滝の近くに設置されていて、
よく流されないなー、と結構怖い。
ということで、心だけでなく、足も震えました・・・。

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ビクトリアの滝もナイアガラの滝も見たことないけど、
多分、いや絶対にイグアスが世界ナンバーワン!

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エルカラファテの拠点は、街の中心地から少し離れたホテルブランカ。
買い物などには不便だけど、そのかわり宿の雰囲気と、
何より大きな窓から見えるアルヘンティーノ湖の眺めが最高!

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いやー、やっぱりウッドハウスっていいなー・・。
外にはラベンダーをはじめとするたくさんの花が咲いていて、
中には暖炉と心地いいソファがあって。
まわりにも、センスのいい宿や家がたくさんあった。

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将来どんな家を建てたいか、という妄想でかなり盛り上がれることも発見。
そして、どの国のどの街にも犬はたくさんいたけど、
この街の飼い犬や野良犬は、どこか愛くるしさがあって、頭がいい。
街にいくまでずっと付いてきて、しかも段々増えていく・・。
おかげで楽しい道中となりました。
犬もいいなー。

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まず向かったのは、南部パタゴニア地方にあるエルカラファテ。
ここはアウトドアが好きな人にとってはまさに聖地といった雰囲気で、
季節的にも夜の22時くらいまで明るく、フィンランドの白夜みたい。
ツアーから帰ってきた人や、避暑地的に使っている地元の人たちで、
小さな街のお店はどこも盛り上がっていた。
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最初のアクティビティは、世界最大級のペリトモレノ氷河見学と、そして氷河の上を歩くミニトレッキング!
氷河の迫力といったらもう、言葉にならない。人間が本気でちっちゃく見える。
バスと船を乗り継いでたどり着いた氷河の先っちょからは、足に簡易アイゼンを装着して、みんなでのぼるのぼる!
トレッキングの終わりには、氷河の氷を使ったオンザロックで乾杯!

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翌日は、ペリトモレノの北にある氷河群をクルージングで回るツアー。
迫力ではペリトモレノに劣るものの、山を丸ごと飲み込んだような壮大さや、逆に氷河が衰退している様子などもよく分かる。
世界中のどの景色もそうだけど、
やっぱり自分の足で歩いて行って、自分の目で見ると、
その分、心もすごく震える。

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南米大陸への窓口は、アルゼンチンはブエノスアイレスから。
この大都会から、すぐさま南部のパタゴニア地方へと飛んだ。
この航路は、今回の旅にもってきたサン=テグジュペリの「夜間飛行」に出てくる舞台にぴたりと重なる。
南部パタゴニアからブエノスアイレスへと向かう途中、
事業初期時代の郵便飛行士ファビアンは、アンデスから吹く颶風によって、
後のサン=テグジュペリと同じく空に散ることになる。

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南米大陸における空の移動は、全てLAN航空だったのだけど、
この物語の現実味を裏付けるように、とにかくよく揺れる・・・。
そして驚いた、というか困ったのが、航路に経由地があること。
エルカラファテに向かったときは、
途中で南極に一番近い都市ウシュアイアに着陸。
ほとんどの乗客が飛行機を降りていく中で、
もしひとりだったら気づかずに絶対に降りてしまっていたと思う・・・。
その後チリのサンチアゴからボリビアのラパスに向かうときも、
経由地が同じチリ国内だったせいで、
乗り換えのために一度入国手続きをしなければならず、
結果として空港内を二人でダッシュするはめに・・・。
これも一人だったら間違いなく乗り遅れていた気がする。
とにもかくにも、こうして憧れの地、南米の旅がスタート!

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