『田辺又右衛門とタロー・ミヤケ』評伝、プロジェクトスタート! | 那嵯涼介の“This is Catch-as-Catch-Can”
 現在は、明治時代に日の出の勢いにあった講道館柔道に対峙する古流柔術の急先鋒としてつとに有名だった不遷流柔術の宗家四世田辺又右衛門と、田辺の愛弟子で戦前のアメリカのプロレスのリングで活躍し、力道山にプロレスを指導した沖識名の師匠でもある三宅多留次(タロー・ミヤケ)について、国の内外問わずにその足跡に関する調査を進めております。その結果、多くの新たな事実が判明しましたので、彼らに関するノンフィクション書籍を出版したいと考えております。
 
 現在のところ出版社は決定しておりませんが、私のこれまでのキャリアの中で生まれた人脈もあり、出版に関しましては間違いなく行えるものと確信しております。ちなみに単行本出版前に月刊誌への連載を行う計画があり、そちらに関しましては出版社の内諾を頂いております。


 


 書籍化を志す以上はより正確を規すべく、国内のインタビュー取材や資料入手の資金捻出のため、当クラウドファンディングを利用しようと思い立ちました。今回の場合で言えば、事前にパトロンになって下さる方々から資金協力を賜り、後日完成した書籍にサインとパトロン様限定でシリアルナンバーを入れたものやノベルティーグッズ、トークショーへのご招待(ゲストは格闘技関連ノンフィクション作家他を予定しております)でお返しをする計画です。
 なお、クラウドファンディングへのご協力は一口5,000円からとなります。
 
 趣旨にご賛同頂ける方は、下記ページよりアクセスをお願い致します。
 https://camp-fire.jp/projects/view/10196

 プロレスや古流柔術にご興味のある方々には必ずお喜び頂けるような作品に致したく、資金が少しでも多ければ取材先や調査対象となる資料の数もその分増えてまいります。ご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。