150分走 | 今井亮介でよかろうもん!

今井亮介でよかろうもん!

日々思いついたことを徒然なるままに

150分間走って、土曜日の朝を過ごす。


昨夜もあまり眠れず、ガーミンによると、睡眠時間は4時間13分。「コロナ禍の前後は毎日そんなもんだったからな」とたいして気に留めず、毎朝のルーティンを終えて出発。


30kmを最低目標に、走りながら様子を見て、あわよくば35km走にできたらと、ちょっとした野心を持つ。体調は昨日より良く、20km過ぎまではとても楽に感じ、海沿いに吹く潮風を楽しんで走る。


ところが、20kmを過ぎてから少しずつペースを上げて走ろうとするのに、ずっと同じペース。からだの反応は完全フラット。まるで応えてくれない。


30kmを過ぎると、身体から水分が抜けてしまったのか、喉が渇く。長距離の走る時は、出がけにお湯を一杯だけ飲んで走るのだが、これまで水分とエネルギー枯渇を自覚したことがなく、無補給で走り切れていた。病み上がりだからかもしれない。


32kmの辺りで、オレンジジュースを飲みたいと強烈に思い、身体がふわふわしてきた。「あぁ、軽い脱水症状かもしれない」と思い、その場でストップ。


やると決めた距離に辿り着かず、途中棄権した北九州マラソンが思い出され、とても嫌な気分になってしまった。帰宅してシャワーを浴び、洗濯が終わったら急に眠くなる。少し横になってエネルギー回復をしよう。