という素朴な疑問を解決すべく、10か国の協会や連盟の友人に連絡してアンケートを取った。
アメリカ、メキシコ、ドイツ、イギリス、ロシア、オーストラリア、香港、台湾、韓国、シンガポール。
なるほど、各国苦労してる。
ヨーロッパはまだプールが閉鎖されてる国もある。
アメリカも州によっては泳げない。泳げても時間制限があったり、予約制だったり。
香港もプールを使えない。
逆にオーストラリアや台湾は割と普通に泳いで、大会もやれるみたい。
ヨーロッパでも代表選手になってると例外的にプールでの練習を許されてるとのこと。
コロナウイルスは、スイマーと水泳運動を取り巻く環境を一変させてしまった。
日本が比較的緩やかな規制の範囲で泳げても、様々な不自由の中にいるスイマーのことを考えれば、
「俺は泳げるから」だとか「コロナなんて風邪みたいなもの」という軽薄な考え方はできん。