昨日の100m平泳ぎを観て | 今井亮介でよかろうもん!

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日々思いついたことを徒然なるままに

昨日の北島選手のレース、すごかったですね~!

レース直前はドキドキしましたし、手が震えてました。自分のレースじゃないのに(笑)

北島選手の強さはご本人のたゆまぬ努力の賜物であることは間違いありませんが、出場した他の選手も一様に血のにじむ努力を重ねていることを知っていますので、月並みな言い方ですけれど、

神に選ばれた特別な存在だけが持つ力なんだろうなと思います。

すごいなぁと思いつつ、僕も華やかな舞台に立つ選ばれた人間になってみたかったなぁなんて思ったりして・・・(苦笑)

レースの映像を観ながら、僕のレース経験と照らし合わせてましたが、傾向としてやっぱりプルとキックのタイミングが取れていて、ストリームラインを取る時間をより長く確保できる選手が長水路でのレースで好結果を残してる印象です。

ストリームラインを長く取っている選手は、25mを通過してからのスピードの乗り方が良いのではないかな。

1月のコナミオープンに出た時の印象を以前書きましたが、短水路での泳ぎをそのまま長水路で行うと思ったよりスピードに乗ってくれないんですよね。

平泳ぎに関しては、練習タイムを見ると25mのプールだとテンポを上げることでタイムをそこそこ上げられるので、無意識にストリームラインを取る局面を短くしちゃうし、スタートとターン後の一掻き一蹴りで得られる初速を利用して2、3掻きするので、フォームに対する正確な判断が難しいです。

中高生ブレストストローカーがJOで好結果を出した後に、そのまま日本選手権に出場したら、こんなはずではというタイムになることが良くあって、僕にもそんなことがありました。

短水路だと、ストローク長やストロークレート(1ストロークあたりの所要時間)、そのタイムに至るまで(練習タイムの範囲で)、その場でそこそこ調整できてしまうんですが、レースに生きる泳ぎかどうかの見定めは経験値が高くないと難しい気がします。

プールに戻る時はあんなこと、こんなことをやってみたいと興奮しながら妄想をしております。

その前にまず警察署へ診断書を提出に・・・


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