東福岡高校水泳部ＯＢの後輩にあたる石橋千彰選手が２００ｍ自由形で４位に入り、８００ｍリレーのメンバーとしてオリンピック出場が決定したんです！！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120404-00000140-nksports-spo&1333550243
東福岡高校水泳部員、ＯＢを通じてオリンピック選手が生まれたのは初めてです。
ＴＶの前で声を出して応援してしまいました（笑）代表が決まった時は思わず水泳部監督に電話をかけてしまいましたよ＾＾
水泳競技者にとっての夢の舞台に立つ石橋選手、本番では大会を楽しんで、実力を存分に発揮してほしいと思います。
ところで、毎回少なからずある波乱ですが、今回も起きてますね。
ベストタイムや普段の大会で出しているタイムを、この大一番で出せないことはオリンピックを狙うトップスイマーにも起こっているようです。
自分の力を存分に発揮するということは、簡単なようでものすごく難しいことなのかもしれませんね。
競技人生で最大の目標に手が届くか届かないかをかけて臨むレースなので、緊張することは経験を通しても良く分かっていますが、大舞台の泳ぎ方を難しくしているのは、選手自身なんだと思うよう教わりました。
「水泳のレースでは、競争相手のことはコントロールできないのだから、まずは自分の力を出し切ることに注力する、そしてレースは、どんな大会であれ、泳ぐ距離は変わらないし、五輪選考会だから水が重くなったりするわけではないから、自然体でレースと緊張感を楽しむこと」
僕が尊敬してやまないＵＳＣ在籍時のチームリーダーだったシドニー五輪金メダリストのＬ・クレイゼルバーグ氏がミーティングで話してくれたことです。
クレイゼルバーグ選手
僕はオリンピック選手ではありませんが、オリンピックで優勝した選手の言葉を伝えることはできます。
僕が本番レースで全力を出せるようになるきっかけとなった言葉が、誰かの勝負の一番の助けになるかもしれませんので書いておきます＾＾
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