2012年は山本五十六元帥で始まりました! | 今井亮介でよかろうもん!

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日々思いついたことを徒然なるままに

2012年、あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願い致します。

大晦日から元日にかけては、しっかり睡眠を取って、さっき2012年最初の外出として映画を観に行ってきました。

「聯合艦隊司令長官 山本五十六」

$今井亮介でよかろうもん!!-山本五十六

新潟出身で海軍兵学校へ通った祖父の影響もあって、絶対に観に行こうと思っていました。

山本元帥、南雲忠一大将、山口多聞中将、そして祖父が兵学校にいた頃の校長を務めた井上成美海軍大将と、第二次世界大戦中の有名人が登場して、1941年の真珠湾攻撃から海軍甲事件までが描かれていましたが、

良き経営者になるため、そして魅力ある人間になるために、参考になることがたくさん散りばめられていました。

今年の最初にこの映画を観たのは正解だと思っています。

映画の真珠湾攻撃の過程を観ていて、USCの時代を思い出しました。

真珠湾攻撃が起こった12月8日はアメリカ国民にとって、はじめて国土が受けたテロと認識されていて、また僕の在学当時にパールハーバーという映画が公開されたこともあり、チームメートから日本を第二次大戦でコテンパンにしてやったと冗談交じりではありますが、言われたことがあります。

僕も負けん気が強いので、その次の年の12月8日に朝練に行く際、「JAPAN」のジャージを上下着て行って、「I am proud of be a Japanese citizen!」とチームメートを挑発しました。

アメリカは多くの国からスイマーが集まるので、その表現方法やボリュームに差はありにせよ、母国に対するプライドを持って生活して、試合に臨みます。

アメリカ人チームメートとのじゃれ合いのやり取りで、「お前はアメリカのノウハウで速くなりたかったからここに来たんだろう?」と言われた際、「俺はアメリカ人を試合で蹴散らしに来たんだ!」と言ったこともあったのですが、

本心は、間違いなくアメリカで速くなりたいと思っていました(笑)が、当時の若い自分なりに持っていた日本人のプライドがそれを認めるもんかと思っていんたんですよね。

友好的に楽しくやるのも大事だったのですが、ちっぽけな選手ではありましたが、日本人として負けられないという気持ちが、試合でも練習でもありました。

選手一人一人が背負っている国旗が透けて見えるようで、何だか試合が試合以上に感じられてました。

日本人は言語の壁があって、何があっても黙ってニコニコして「いい奴」だと思われることが多い印象を受けてましたが、日本人だって日本人の主張をして、感情を出してケンカもするというのを何とか照明してやりたかったんです。

そんな若いころの感情を思い出しながら、祖父が青春時代を送った頃の日本を映画を通してクロスオーバーさせていた2時間ちょっとでした。


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