皆さんこんにちは！
中村亮介です。
アツイ季節になりましたね
梅雨も明けて夏ということで、気温も水温もだいぶ上がってますね
初夏にして37℃を超えてくる地方もあるようで、人間の体温を超えてくるみたいですよ
日中の釣りは気をつけなければいけませんね
早速なんですけども
こんな暑い時期に鍵となる釣りを踏まえて
今回は「夏の釣り」について書いていこうかと思います
夏の釣りというのは気温の上昇と共に水温も上昇するので、高水温期の釣りが展開ということで
こういう高水温期の河川の魚というのは
チヌは適水温が非常に高い魚で活性を上げて河川にどんどん入ってきます。
シーバスは適水温よりも高くなって、少し水温の低いところ求めて物の一段下側にステイします。
これらの魚たちにとって共通して、夏場の河川のキーワードになるものがあります。
それが
ボレイ(牡蠣)になります
※「ボレイ」とは「牡蠣」の音読み
なぜボレイ(牡蠣)がキーワードになるのかというと
まず高水温のためシャローにベイトが指しづらくなります
しかし、フィッシュイーターにとってボレイ(牡蠣)周りは絶好の餌のスポットとなっていて、甲殻類なども豊富でそれを捕食しにきています
絶好の餌の供給場所となるわけです
そのため、チヌは餌を探しに
シーバスは身を留めれて餌がいる場所
ボレイ(牡蠣)というのがキーワードとなります。
それらのキーワードを上手く活用して
釣りを展開することがこの時期に求められるということで
それを攻略するためのルアーというのも絞られてきますね
求められるルアーとしては
・ボレイ(牡蠣)にコンタクトできる
・回避能力の高い
・高水温で頭の回っている魚に対して
・水温が上がりすぎて頭のボケている魚に対して
がルアーセレクトのポイントとなります。
それらを踏まえて選ぶルアーがこちら
これらを使って、ボレイ(牡蠣)に対してダイレクトに打ち込んで釣りをしていかなければならないと
そんなボレイ(牡蠣)に対してのダイレクトな釣りを名付けて
「ボレイ(牡蠣)シュート」
とでも呼びましょうか
そんな『ボレイ(牡蠣)シュート』の釣りを踏まえながら、詳しいルアーセレクトの理由や攻略の仕方などは次回していくのでお楽しみに。
ということで、次は実釣を踏まえながら
チヌ、シーバスのそれぞれ釣り方、攻略法を2部展開でお話ししようかと思います！
こういう釣りは今時期しかできないので是非！
熱中症には気をつけて楽しみましょう
次回
①ボレイ(牡蠣)シュート『チヌ攻略戦』
②ボレイ(牡蠣)シュート『シーバス攻略戦』
是非読んでみてください。
長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございます。