充分と十分の違い | 風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」

充分と十分の違いを僕は知らない。
ただ、充分は心まで満たされているイメージがある。

文章の前後から十分をじっぷんと読み間違えることはないだろし、そのせいではないけれど、常に僕は充分と書く。

では、正解はなんだろう。


「充分」=満足。「十分」=100%(十割)。
「充分」=数値化・計測できない。「十分」=数値化・計測できる。
「充分」=主観的。「十分」=客観的。
基本的には「十分」で統一されている。



確かに、十分は数字の10で、充分は充実、充足、充電の充ですね。

客観的に、数値的にもそう判断できる「満足」は十分で、本人が感じる主観的、感覚的な「満足」は充分のようです。

元々使われていたのは「十分」の方で、「充分」の文字が使われるようになったのは明治以降らしい。

もう腹パンだけど、残念なことに好きな食べ物はあまりなかった。は、十分ですね、きっと。

もう少しなら食べられそうだったけど、時間切れになっちゃった。でも、とても美味しくて満足だった、は充分ですね、おそらく。


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