ナイトバーズ夜の帳が下りるころ、待ちかねていたかのように、藍色の街がさざめきだす。あるときは心地よい潮騒のように、またあるときは、耳をふさぎたくなる騒音のように、心を揺らし、時に責め立てる。夜の街はまるで、LANVINの「エクラドウアルページュ」のように淡く切なく香る。そう、まるで狼が姿を変えた少女のように怪しげに。夜は解放の時間。何もかも忘れて、我に返る時間。夜は、安息と秘め事の時間。night birds/shakatakポチポチッとクリックお願いします。短編小説 ブログランキングへ