賞味期限と消費期限 | 風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」

僕もそうだけれど、これが案外勘違いしやすい。

消費期限なんて言葉はあまり使わない気がしませんか?
そう、すべてを賞味期限と口にしがちなのです。

劣化がさほど早くないものを賞味期限、劣化の早いものが消費期限と分けられているのに……。
その境目は5日のようです。

お弁当やおにぎり惣菜などは、当然消費期限。
でもでも、賞味期限って言いがちですね。

期限内に消費しましょう! それを越したら食べないで! が消費期限。
期限内は美味しく食べられます! が賞味期限ですね。



これが採用されてから20年ぐらい経ちます。
それまでは、製造年月日が記されていました。

僕たちは、その食品が食べることが可能かどうか、自分の目と鼻で確認したものです。
あ、いけそうだな、の奥から漂うちょっと怪しい匂いをかぎ分けたのです。
まるで、動物のように。

この期限のおかげで、廃棄がたくさん生まれてきました。世の中食べられない人も多いのにもったいない話です。
だから、それを改める動きが出てきました。

だって、ごみとして捨てるか、業者が引き取って家畜の飼料になるしかないからです。
業者さんから直接聞いたところによると、サラッサラの粉末になるそうです。

サラッサラです。ちっちゃい「ッ」を付けたから本当にサラッサラなんでしょう。

食べ物が毎日大量に捨てられてゆく。
チャーハンに入れられた豚も、ビーフカレーに入れられた牛も、ごみとして捨てられるために殺されたのです。

話はそれて行ってしまうけど、こんな世界は、そろそろ終わりにしなければいけません。
そう思いませんか?


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