有史以来、人類は戦い続けてきました。国と国との戦争だけではなく、関ヶ原の戦い、明治維新も国を分けた戦いでした。
愚かしいことに、これほど争う動物は人間だけです。
そして今年もまた、原爆の日がやってきました。
昭和20年8月6日、雲一つない空から、悪魔の原子爆弾が広島に落ちてきた日です。
この三日後の8月9日は、長崎に原爆が投下され、7万人の命を奪いました。
妙な表現はお許しいただきたいけれど、原爆でお亡くなりになった方たちの苦しみは、とうの昔に終わりました。
けれど、残された人たちに、終わりのない苦しみを与え続けるのです。
悲しみはいつも、残された方々の心を蝕みます。
悲劇はいつも、残された人のものなのです。

人はなぜ争うのだろう。
人はなぜ、人を傷つけるのだろう。

僕はその答えの一部を知っています。
その一部とは、人生は一度きりだと思い込んでいるからでしょう。この答えに、僕は確信を持っています。
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