魂の住む場所 | 風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」

記憶が脳細胞の中に存在したとしても、僕たち自身がそこに存在することを誰か証明できるだろうか。

悲しみに痛むことがある心臓に存在することを、医学が証明できるだろうか。

僕たちが今の肉体に宿ったように、死によってそこから出て行くだけに過ぎない。

けれど、別れというのは、とても悲しいものであることに違いないけれど。



ポチポチッとクリックお願いします。

短編小説 ブログランキングへ


にほんブログ村

blogramのブログランキング