先日職場の勉強会で
対人援助の仕事に正解はないのだと
その時その時に迷いながら問いかけながら
最善の方法を選んでいくしかないのだとという話をしていて
むしろ世の中に正解のあることのほうが少ないのだとも思う
常識と思われていることも時代や背景によって変わってくる
倫理感すらも
「人生に正解はない
あるのは選択だけ」
という言葉を聞いたことがある
ただその時に自分が何を大切にして何を選ぶかだ
Icenetworkのオーサーのインタビュー記事を読んで色々感じることがあった
ハビエルと羽生選手の戦略の違いについて
ハビは新しい要素を増やすことは考えておらず、質を高めようとしている
羽生選手はまだこの競技のレベルを押し上げようとしている
今季はほかの要素を犠牲にしても4回転を増やすことに集中している
スケートカナダでもっと簡単に勝つ方法もあっただろうけれど
彼はもっと先を見据えているのだと
怪我も抱えている羽生選手の挑戦はかなりのリスクが伴うだろう
ブライアンも最初理解するのが時間がかかったといっているけれど
最終的には彼の戦略を理解し認めた
彼自身の強い意志を尊重して
辛抱強くならなければならないのはコーチのほうであり、
常に完璧な演技を求めてしまう連盟であり、ファンであるとオーサーは語っている
挑戦し続けていく険しい道を彼は選ぶ
ただひたすら突き進む彼は時に孤独かもしれない
彼の魂が選んだ道
もっと楽な道もあるのに
それが羽生結弦だから
そして、だからこそ彼にしかたどり着けない素晴らしい世界がある
心を大きく揺さぶられ喜びあふれる最高の瞬間を今までに何度も見てきた
彼とチームを信じ、私たちはただ見守るだけだ
人にはひとりひとり自分の生きる道がある
どの道が正しいとか素晴らしいとかは誰にも言えない
どの道がいいのかは自分自身で決める
自分が惹きつけられて止まないもの
自分の思い描く世界に向かって
スケーターひとりひとりに個性がある
誰が良いとか比べることではないのだと
彼らの見せてくれる世界それぞれに
それぞれかけがえのない美しさや感動がある
ひとりひとり輝き方が異なるからこそ
人生もフィギュアスケートも面白いのだろうと思う
どの選手も懸命に努力している
それぞれの選手が怪我なく
自分の望む最高の瞬間にたどり着けることをただ願っている
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