幸せの定義

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Faoiはみんなが幸せになれたアイスショーだった。

きっとそれは羽生選手が心から嬉しそうで楽しそうで

そしてみんなが喜んでいることを羽生選手がちゃんと感じてくれていたから

 

そして、どのスケーターもアーティストもスタッフも全員が

最高のショーを作ろうという同じ目的で

自分のできる最大限のことを行っていたから

そして観客もその想いを感じて受け止めて楽しんで

精一杯声援を送ることで喜びと敬意と感謝を伝えて

みんなが想いをひとつにして一体になれたから

あの幸せな空間が生まれたのだろう

 

 

彼の幸せは周りの人を幸せにする力を持っている

「今まで生きてきた中で一番幸せ」

新潟でそう語ったという羽生選手

その言葉はその場にいなかった私たちにもたくさんの幸せをくれた

 

 

人は人とのつながりを通して幸せになれるのだろう

想いを人からもらって人にも与えてそれがちゃんと相手に伝わって

人を愛し人から愛されていると感じられた時

心から温かい気持ちが湧き出て幸せで満たされる

 

 

 

 

人を好きになって幸せなのに苦しい時期があった

たくさんの幸せをもらっているはずなのに

幸せな気持ちは一時で

苦しみや切ない気持ちの方がずっと強かった

砂漠の中で喉の渇きが止まらないように

もらってももらっても満たされない思いが苦しかった

 

苦しかった理由は

相手から幸せをもらおうとしていたから

相手に自分の思い通りになってほしくて

自分の望むものが欲しくて

相手にそれを望んでいたから

 

「相手を優先するのが愛なら、自分を優先するのが依存」

ある本でその言葉を知り

まさにそうだなと思う

 

 

幸せは自分の心次第なのだろう

自分が自分の周りに存在している幸せに気づくことができるかどうか

 

 

そして

相手を大切にすること

自分自身を大切にすること

傷つく覚悟を持ち人と関わり続けること

 

 

幸せだったことだけでなく

不器用な生き方で苦しんでいた自分の過去も含めて

自分自身を受け入れ慈しみたいと思う

そして、傷つくことを恐れず、これからも人を好きになりたいと思う

 

ショーでの羽生選手の幸せそうな様子を見て

改めてそう感じた

 

たくさんの幸せをありがとう