つぶやきです・・・。そして重いです・・・・。
羽生選手の成分は全くありません。
それでも良い方だけお読みください。
 
 
 
 
他人にどう思われるかは関係なく、
自分がしたいこと、自分が何をなすべきなのかに対して
しっかりとした意志を持っていて、それを貫く強さを持っている人を尊敬する。
そういう人は周りがどうであろうと、自分の力で望むものをつかみ取っていくのだろう。
 
 
 
Faoi神戸でそれぞれ特色あるスケーターの演技を見ながら感じたことは
圧倒的なオーラと個性。
自分自身の心が望むものを知っていて、それを自分の個性として表現できるその強さ
彼らの演技から発せられるそのパワーに
私たちは勇気をもらうのだろう。
 
 
彼らの演技を見てそう思いながら、同じ部署にいた新人のAさんのことに思いを馳せていた。
 
Aさんは4月から配属されたかわいらしい女性だった。
勤務中はいつも一生懸命で、仕事を頑張って覚えようとしているように思えた。
誰に対しても笑顔で接し、相手の話すことに素直に耳を傾けて応える様子に
先輩職員みんなからかわいがられていた。
 
ただ、一緒に仕事をする中で違和感を感じることがあった。
時々始業時間直前に連絡して、あるいは連絡なしに急に仕事を休む。
その理由は、体調不良であったり、身内の病気や不幸であったりしたけれど
頻度的にもその理由も明らかに不自然だった。
ただ、勤務中の彼女の一生懸命に頑張る姿からは
うそをつく彼女が想像できなかった。
 
けれど、感じる違和感は徐々に大きくなり
困惑は疑惑に変わっていった。
つじつまの合わない言動や
休みの回数が重なる度に私は彼女を信頼できなくなり
少し距離を置くようになった。
彼女はそれを感じていたかもしれないけれど、相変わらず何事にも一生懸命な様子だった。
その姿は必死に相手に合わせているようにも見えた。
 
そして、ある日突然彼女はドロップアウトした。
週末に普通に退社し、月曜日の朝に仕事を休むと一本電話が入った後からは
全く連絡がつかなくなり、
3日後に一人暮らしの自宅まで様子を見に行った上司に保護された彼女は
そのまま医療保護入院となった。
 
その時に初めて出会ったご両親とのやり取りの中で
彼女が話していた内容にはかなり嘘が混じっていたこと
他にもたくさんの問題を抱えていたことが分かった。
同じような問題を何度も繰り返し起こしていたことも。
 
そして、厳格な雰囲気のご両親の言動から、
彼女は「良い子」でいなければ愛されなかったのかもしれないと感じた。
 
 
 
他者にどう思われようと自分自身はこうなんだとその生き方を貫ける人は、
大勢の人がいる中でも一人となる孤独を恐れない人なのだと思う。
孤独やさみしさを感じるときは自分の心の声をしっかりと聴く時間でもある。
 
でもそのように強くいられるのは、たとえ万人に理解されなくても、
ごく少数でもありのままの自分を受け入れてくれる人が確かに存在すると
実感できているからなのではないだろうか
 
彼女にはそんな存在がいなかったのかもしれない。
いい子であり続けなければ人に受け入れてもらえないと
必死に虚構で自分を固めて取り繕ってきたのではないかと思う
 
心の声に気づかないふりをして本当の自分自身を殺し、
自分と他者を偽り続けることで、
自分で自分を傷つけてきたのではないだろうか
そして、ついに修復不可能なまでに壊れてしまう。
 
 
彼女の「嘘」に冷ややかな目を向けるのではなく
なぜ彼女がその嘘をつかなければならなかったのか
その嘘の背後にある理由に目を向けていれば、
もっと彼女の心に近づけていただろうか
 
そうしていたとしても彼女を支えることはできなかったかもしれない
それほど彼女が抱えている闇は深いものだった
 
でも、もしもう一度彼女と仕事ができるなら
彼女に大丈夫だよ、あなたはありのままでいいんだよと伝えて
そっと抱きしめたいと思う
 
 
 
 
~皆様へ
 
ご無沙汰しております。
仕事とプライベートに忙殺され
アメブロになかなか来れない状況が続いています。
 
そんな中で、過去の記事にいいねを下さる方、
メッセやコメント、メールを下さる方々のおかげで
こんな私でも皆様とつながることができているんだと励まされています。
本当にありがとうございます。
 
秋までは依然かなり忙しい状況で
相変わらず皆様のところにもなかなか行けないかも知れませんが、
細々とでも皆様とつながっていられることに感謝しています。
たくさんの感謝を込めて~