ひとりごと | 意識が世界を創っている

意識が世界を創っている

心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

水の雫がポタポタと落ちていくのを眺めていた時にぼんやり考えていたこと

 

大気の中に溶け込んでいる水分を私たちは通常見ることはないけれど

それが冷えて水滴となった時その一粒を見ることができる

 

混じり合っている時にはその存在がわからなくても

分離することで姿があらわれ、私たちはそれと認識します

 

私たちもその姿を現した水滴と同じなのではないかと思うのです

 

よく言われる『はじめに言葉ありき』

まず言葉(=思考)があってそれが量子に働きかけることによって 

やがて水滴が姿を表すように私たちも人間として姿を表す

それどころか

私たちはその周りの世界をも創造していっているのです

 

それに気づいていくほど

こんなに精妙に現実創造がなされていっていることになんとも言い難い感動を味わうから

ますます言葉に敏感になっていきます

 

一般的に言われているネガティブな言葉

(例えば、疲れた・病気・嫌・ダメ・辛い・苦しい などなど) 

これらの言葉をただ忌み嫌う というのではなく

 

それらがあるからポジティブという言葉も感覚も私たちは知ることができるのだから

まずはこの「相対の世界」の有り難さ、楽しさを感じて味わってみる

 

そして少しずつ日々、口から出す言葉に気を配ってみる

なるべく拘らず自然な感じで

 

嬉しい とか 楽しい とか 幸せ とか

ありがとう とか よかったねー とか

 

たかが言葉と侮るなかれ

 

「嬉しい!」というと宇宙はもう一度「嬉しい」と言う場面を創りだしてきます

「ありがとう」とつぶやくと宇宙はもう一度「ありがとう」と言いたくなる場面を連れてくる

最初は実に些細な出来事ばかりですが、それに一回一回気づいていくと

さらに大きな場面になってきます

 

自分の周りを注意深く観察してみてくださいね

それはもう本当に面白いです

 

みんなそれぞれの宇宙を持っていて

一人一人のそれは他人とは絶対重ならない

隣にいる人の痛みは想像できても

どこまでいっても同じ痛みを味わうことはできない

 

だからこそ!創造する力は私たち一人一人にちゃんと与えられていることを知ってほしいと

願っています