こんな話を聞いたことがあります
「むかし、三蔵法師が経典を取りに行く時どうやって行ったか知ってる?」
「え?確か西遊記では馬に乗っていたような」
「そんな複雑(笑)な答えじゃないよ、左右の足を交互に前に出しただけ
左右の足を交互に前に出していれば中国からインドまでだって行っちゃうの」
生きていれば常に目の前に差し出されてくるお仕事
「お仕事」と一口に言っても
生活のあれこれだったり単にお金を得るためのことだったり親に言われての塾通いだったり
生きる上でそりゃもう、いろいろあります
それに対してあれはいやだこれは嫌いとあがいてみる私
でも必要のないことなら
その事象は自力・他力に拘らず一瞬で私の元から飛び去っていくのです
それでも目の前に差し出されてくるのならやっぱり粛々とやっていくしかない
それがエネルギーに逆らわず沿ってみることなんじゃないかと最近とみに実感しています
「宇宙はあなたにやれることだからやれと言っている!」
それなら私も左右の足を交互に前に出して行ってみる、淡々と💕
そうしたらインドどころか素晴らしいパラダイスに行き着くのかも