これがぼくの望んだ世界だ | 意識が世界を創っている

意識が世界を創っている

心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

昨夜友人と話していて

 

最近忘れていたことに気づいた

 

えーーと・・・正確には忘れていたというより

より強く浮かび上がってきた

「本来の原点」

 

 

私は長らく救急センターやICUなどで急性期(つまり病気になりたてとか本来持っていた病気に急激な変化があった時期)の方々をみてきました

その後

抗がん剤の外来化学療法も経験し、それがきっかけで個人的に薬剤師さんが主宰する抗がん剤の勉強会にも参加、実に多くのことを学びました

(その勉強会は抗がん剤の本来の姿(正体)を薬剤師さんがその持てる知識で優しく解説して

くださるものでした)

 

なぜ自分がそれらを経験しているのかを深く考えることなく

目の前の仕事をこなし勉強(あんまりはしていないな^^)していく中で

 

また、私自身が4人の子供の母親という立場となり

人間が成長していく過程を4パターン経験できたという中で

 

徐々に自分自身の考え方が、ある一定の方向により多く向いていることに気づきました

 

それは

人間の意識は常に肉体に影響を及ぼしているということ

今自分が "使っている" この肉体は、微に入り細に至るまで自分の思考の集大成であるということ

だからこそ、普段からの思考や感情にもっと敏感になった方がいいということ

 

 

これは今では私の行動一つにも影響を与える大きな基本姿勢となっています

いつの間にか形成されていった私のそういう『思考癖』ですが

これをもとに考えていくと自分の身体が本当に面白いのです

 

「病気」という言葉を聞く時、私たちはとっさに

それは避けなければならないもの、忌むべきものというように感じてしまいますが

実は身体に現れてくる症状は身体からのサインであって、私たちはそこからいろんなメッセージを受け取れるのです

そのサインを私たちは「病気」と言い、

似たようなサインに対して「病名」というものをつけたのだと私は思っています

 

 

ほんの一例を挙げてみれば

 

会社に行かなければならないとわかっている

でもそのココロは社内の人間関係に疲弊しきっているとします

本人はそのことに気づいてすらいないことも多いので毎日歯を食いしばって出社します

例えばそんな時、身体はちゃんと脾臓を収縮させ左脇腹に鋭い痛みをおこさせる 

 

そこで、自分が社内の人間関係に疲弊しきっていることを認め

本当は会社に行くことが辛かったんだとはっきりと自覚し

そういう自分を受け入れていくことができると・・・

身体は脾臓を収縮させることをやめます

つまり症状を消すのです

 

それを「なにくそ!」と言いつつ頑張り続けると

もしかしたら身体はその先に「脾臓に腫瘍」を作り出すかもしれない

これはあくまで例えばの話ですが

知らぬ間に私たちはこんなことを繰り返しているのです

 

 

身体は実に素晴らしい仕事をしています

その身体の持ち主が乗り越えなければならないこと、頑張りどころだったり

反対に逃げたほうがいい場合など・・・様々な場面によりよく対処できるように

身体はすべての機能や組織を総動員してその時に必要な症状を作り出す

 

だから私はうっかり「病気」という状態になってしまった人たちに

伝えたいことがあります

 

あなたの身体が発したメッセージをどう受け止めたら、どう考えたらより良く

生きやすくなっていくか

私はそれを伝えたくて量子場調整師になったのです

 

それを昨夜の友人との会話でより強く思いました

自分の本来やりたかったこととして💘

 

私はちゃんと私の望んだ世界にいる