量子場調整師の岩尾朋美さんに
かつて私はトラウマを調整してもらったことがあります
その時はすでに私自身も師匠(朋美さん)から手ほどきを受け
量子場調整師となっていましたから日々、自身の調整はしていました
面白いことに自分で調整をして
その思考グセやとらわれやすい感情の歪みが整えられていくほどに
自分ではほとんど忘れていた昔の出来事が
今の自分の好ましくない反応パターンを作っている一因にもなっていた
ということに気づかされることがあります
イメージとしては
今までは固く閉じて掘り返すことのできなかった自分のアンタッチャブルな部分に
手が届くようになって
「あぁここから歪んでいたんだな」とより深いところから解放されていく感じ
そしてあの時、わざわざ師匠に調整をお願いしたのは
その掘り出したモノが意外に大きく根も深く強固に巣食っていたから・・
さすがに師匠の施術はすげー
私の中で意外に大きかったトラウマが見事に大変換
施術後再びその記憶にアクセスした時には
その場面全体の色彩からしてガラッと変化していました
これが記憶を持った細胞自体の情報を書き換えるってことなのかー!と
当時まだまだ量子場師初心者マークでひよっこの私は大感激したものです
(今も大して変わらないひよっこですが・・・ねぇ)
時は流れて
ありがたいことに私の量子場調整®を受けてくださる方とのご縁もいただけるようになり
トラウマについてのご相談もあります
調整後の反応はそれぞれ千差万別
「あの場面を思い出すと必ず息苦しくなって手足も冷たくなっていたのに施術中からポカポカしてきてびっくりした!」と笑顔でおしゃられた方
あるいは
「調整してすぐはよくわからなかったけど○○(野菜)を食べると気分が悪くなっていたのに調整後はいくら食べても何も起こらないと気付いた時に母との関係を克服できたとわかった」
また、ご自身が相手に言ってしまった一言を後悔するあまりその時二人で入ったお店に入れなくなっていたという方も
「その店の前を通ってもドキドキしない!」など
トラウマについて調整をする場合
基本的に私はその出来事についての内容は聞きません
その時の状況がどうで相手の反応はこうで自分はその時こんな風に思った・・・
などのストーリーはそれぞれあるかもしれません
でも起こった出来事を変えることはできませんし
それは過去にあった事で今じゃない
大事なのはその出来事を思い出す時
今の自分がそれにどう反応しているか
その反応によっては自身に悲しみや怒り、恐れをありありと感じたり
反応の強さによっては実際の痛みやアレルギーを引き起こしていた
などという身体症状まであります
これは細胞からの情報により身体の反応として一定の「場」が作られているから
身体症状が出てしまっているのであって
そこを痛み止めやアレルギーを抑える薬などで無理にどうにかしようとしても
根本的な解決には至りません
薬という物理的なアプローチが一時的には功を奏してもやはり限界があるのはそこです
量子場的アプローチは「場」に働きかけます
「場」はその身体症状なり感情の反応だったりを形作る設計図ですから
全体に及んでいるであろう「場」における量子エネルギーをまず観察します
そして物理的なものに働きかけて消すのではなく
その物理的なものを成立させている設計図でもある身体・精神全体に及んでいる
場・エネルギーに働きかけてそれが持つ情報を書き換える
それが量子場的アプローチです
(これがハンドパワーです!みたいになっちゃった)
情報自体を書き換えてしまいますから元に戻りにくくてこれは使えますよ〜