『実はめっちゃ腹黒い!』 | 意識が世界を創っている

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心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

ども! 『はらぐろ まお』です真顔

 

 

某SNSで公式認定されましたから!乙女のトキメキ

 

最初、これを見たとき

本当に「あぁ、確かに爆  笑上手いこと言うな〜びっくり」って

なりまして

 

それから

『腹黒い』は嫌がられる?

なぜ?

『腹黒い』は「悪いこと」だから?

『腹黒い』は果たして「悪」なのか?

「悪」ってなんだ?

「悪」ではいけないのか?

どういけないのか?

 

と考えていくと

相対の世界において

どこまでが「善」で

どこからか線引きをして

そこから「悪」とするだろう

(グレーゾーンはこの際おいといて)

そのとき

明確な線引きってやっぱりできないなーとなりました

 

日常の些細な出来事からしても

 

子供達にご飯を作らない母親がいて(私か!)

これは一見「悪」に見えるかもしれないけれど

 

例えば生活を支えるため夜通し働いて

子供達を学校に行かせている

そして明け方ボロ雑巾のようになって帰ってきて

 

①疲れてイライラしながらもご飯を作って食べさせる

②「自分達でなんとかするはず」とさっさと寝てしまう

 

この2パターンを善悪に分けるとしたら

今の日本社会ではどっちが悪でどっちが善ですか?

 

その人の考え方によって違うでしょうが

私にとってはどっちも「善」

もっと言うならどっちも「最善」照れ

 

それをどんどん地域、社会、国、地球レベルにまで引いて行った時

そのどこにもこれが当てはまることに気づいちゃった

(あくまで個人的な感想です)

 

 

極端なことを言うと

 

ヒットラーによるユダヤ人への所業ですら「それが悪」だと

絶対に言い切れるかと問われると

私は「う〜ん」となってしまいます

 

収容所における数知れないエピソードの一つに

 

強制収容所で人間の極限状態において

『全くの愛・絶対の愛」

を示した人、それに気づいた人がいる

 

(有名どころではコルベ神父とか)

 

「そういう人はそんな極限状態に追い込まれなくても示せる」

あー確かに、それもごもっとも。

 

だけどコルベ神父にまつわるお話は

そのストーリー性にインパクトがあるため

人々に深い感動を与えるおねがい

このエピソードを知ったことがきっかけになり

愛について思考し、新たな気づきを与えられた人もいるでしょう

 

そのとき、そもそもの舞台設定をいっちゃん最初に与えたのは?

と考えると・・・

彼の所業は果たしてどこまで悪でどこから善なのか

 

となるわけです。

 

つらつら書いてきましたが

 

「日下まおは腹黒!」認定されたとき爆  笑

善悪についての思考はそんなに長くは続かず

 

個人的にすっごく「うっわ〜笑い泣き」となったポイントは

 

「えっ!じゃあ私の腹の中 『道(タオ)』じゃん!」

となりましたねー

 

道(タオ)」は

紀元前6世紀ごろ

古代中国にいたと伝えられる伝説の東洋哲学の巨人老子によって

書き残したとされる「老子道徳経」に書かれてある存在の本質のこと

 

あ、でも「道(存在の本質)」を知ったからといって

 

思いっきり引き寄せられるようになったー!

とか

人生が一気にバラ色になったー!なんていうのでもありません

 

ただ

「存在の本質?それはただ『闇』だよ」はい終わりニヤニヤ

 

この話 

続きます 

 

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