終わりの始まりはおもしろい | 意識が世界を創っている

意識が世界を創っている

心と身体のつながりを日々研究中
面白いことをみつけたら不定期でつぶやいています

 

自宅近くの大好きな場所の一つ

区の天然記念物である大銀杏を擁する神社

 

冬も夏もうまい具合に建物の間から迎えてくれる朝日

 

ここに越してきて初めてこの神社を訪れた時

「帰ってきた」と突然浮かびました

 

言葉というか

感覚というか

イメージというか

わからないけれどとにかく

「帰ってきた」というものが浮かんできて

我ながら(ヘェ~)って思ったものです。

 

私は静岡で生まれ

その後は転勤族だったので

「出身は?」と聞かれて

「はて?」と答えに窮していました

 

そのうち出生の地であり

両親の親族も多く暮らすところを答えていましたが

そこも2歳まででしたから

離婚後、再び出生の地に戻るまでは

ほとんど生活の記憶はありませんでした。

 

だから自分の中の感覚として

明確な「出身地」はなく

「出身は日本です真顔」と国内で答えて

(しかもなぜかドヤ顔)

怪訝な顔をされたことも・・

(い、痛い・・中二なワタシ滝汗

 

だから余計にその

「帰ってきた」という感覚が湧いた時

意外だったし面白くも感じたのです

 

ま、でもおそらく集合無意識の何某かを

たまたま拾ったのだと今は理解しています

 

新しい地にやってきて

懐かしさを覚えることも

 

まためぐってきた今日を

新しく捉える感覚も

 

そこに何も意味はない

ただそれが訪れてきただけ

そこに意味付けしようとするのは

常に人間の顕在意識だけ

 

意味付けが悪いわけじゃないですよ

どうせならその意味付けを

ぜ〜んぶ自分の都合のいいように

解釈して遊んじゃおうと思うようになったのは

やっぱり量子場を知ったからなんですね〜

 

 

そろそろ北海道の旅を終える次男より その2