生き方は器用だったの? | 意識が世界を創っている

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こんにちは

 

今日は我が家の末っ娘の誕生日

やっと17歳というより、もう17歳滝汗 早っ

 

 

 

自分の子供でも

育つのはあっという間

もっとゆっくり大きくなればいいのに・・・

 

でも本当にこの不出来な母からよくもまあというくらい

四人の子供たちは私のプライドドキドキ

 

子供たちの成績表は一度も見たことがないし

進路相談もまともに行かなかった母

 

子供達は自分で進路を決めて

こちらを「なるほど!」とうならせるような選択で

それぞれの人生を楽しんでいます と思うニヤリ

 

そんな不出来な母親はあろうことか

”常識人”であった子供たちの父親と離婚

 

子供たちを連れて逃げたのは10年以上前の話(遠い目)

それからは必死で働き子供たちとの暮らしを思いっきり楽しみ

私なりに「うん、頑張った」と思えていたのですが

 

ある日、子供達と絵を描く話になった時のこと。

 

子供達は全員絵を描くのが好きで

私は親だからその絵がどれも惚れ惚れするほどの名作に見えますラブ

 

そしてしみじみ

「みんないいね〜絵が上手!手先が器用なんだね。

お母さんは手先だけは不器用なんだな〜」と言った時

 

当時小学四年生だった末っ娘がこう言い放ちました

「え?生き方は器用だったの?真顔

 

泥沼の離婚劇、子供の取り合いで私も動揺して泣いたりわめいたり・・・

「離婚に際して子供の前で言ってはいけないワード」のオンパレード笑い泣き

 

どんだけ子供達から「この人ほんっと不器用だな〜」って思われてたんだ

とハタと気付いた途端

心の底から大爆笑でした笑い泣き

 

 

これだけ突っ込めるこの子たちはもう私がいなくても大丈夫

何があってもやっていける!  と確信した瞬間でもありました。

 

実は子供に依存して生きていたのは私だったのかぁ〜って

いう気づきもなんか出てきて

フッと肩の力が抜けたことも覚えています。

 

♪生きる力を借りたから生きているうちに返さなきゃぁ〜

 

『っっと、あの頃はサーセン滝汗