こんにちは~!
やっと晴れてきたと思ったら、暑~い日に戻ってしまいましたね><
ホント、この気温差にはついていけません…。
娘は鼻風邪をひいてしまい、僕も風邪気味だったので、この土日は家でのんびり過ごしました。
皆さんも体調を崩さぬようお気を付け下さい。
では、メイキングの続きを始めま~す^^
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先日は小さい梟の石像周りまで終わりましたね。
では、次に大きな梟の石像です。
とはいえ、小さな梟と描き方は同じです。
本体を描いて…
水の跡を描いて…
苔を生やします。
小さい梟とは違い、大きい梟は面積が広いのでこのままでは間が持たない気がしました。
なので…
蔦を這わせて…
葉を付け…
本体に苔や葉、蔦などの落ち影を付けて「そこにずっとある」感じを追加しました。
これで梟は大体終わり。
次に草です。
大きな梟の石像の足元(?)を隠すように草を描きます。
すでに描かれている小さな梟周りの草と色味や雰囲気を合わせるように注意して描きます。
アクセントを追加。
外を歩いている時とかに茂みなどを見るとわかるのですが、ちょっとした茂みでも草の種類は1種類って事がほとんどありません。
草や花等が何種類も生えていて茂みになっているんです。
なので、今回のような森や山道みたいな背景に説得力を持たせるために、出来るだけ色々な植物を描いてます。
さらに草。
たぶんこういう草も実際には違う種類が混ざってるんでしょうねぇ…。
で、花。
これもどこかで見たような記憶を頼りに描いてます。
ファンタジー系イラストの場合、こういった小物も創作OKだと思っています。
「ああ、ありそう」「見た事あるような気がする」と、イラストを観た方々が違和感なく認識出来る物であれば良いと。
最後に一番手前の草を描き足して終了。
こんな感じになりました。
これで下地が完成…ではないです。
この状態で何度も画面を見渡し、描き残しや違和感を探して、より良い完成を目指し模索していきます。
それが次工程の下地仕上げ作業です。
イラストを完成させてから「あ、あれを追加すればよかった」とか「ここはもっとこうすべきだった」とか「あ!描き残し発見!」とかがあると修正し辛いので、必要な作業です。
が、それはまた長くなってしまうので、今回はこの辺で。
次回「下地仕上げ作業」をやりま~す。
では、次回をお楽しみに~^^ノシ。
~ 今日の独り言 ~
30度 9月終わりに この気温!?