昨日、中学校で合唱コンクールがありました。
残念ながら、仕事が休めず見に行くことができませんでしたが、
夕方、仕事が終わりスマホを見ると、ママ友がlineで動画を送ってきて
くれていました。
見てみると、舞台上で何か発言しているKたんの姿が・・・・
合唱コンクールの後、生徒主催で毎年フェスを企画してやっています。
毎年デザインから考えて作ったTシャツを着て、希望者が歌やダンス
など、いろんな発表をします。
今年の目玉は「未成年の主張」 V6の学校へ行こうでやっていたあれです。
テレビでは、ほぼ告白だったので 今回も告白とかしちゃたりするのかな~なんて、私は見に行けないけどおもしろそうだなと思っていました。
なんと、そこにKたんが出場していたのです。
でも、残念ながら告白ではなく 「男子バスケ部について」の主張でした。 部活の友達A君と二人で舞台に上がっていました。
内容は、3年生が引退して3か月経つのに、バスケ部は部長が決まっていないので、先生どう考えているのですか?ということ。
(部長は代々顧問の先生が決めているらしいので)
そこで、先生を舞台に上げて返事を聞こうということでした。
後でKたんに聞いたら、友達と書いたシナリオでは
先生はきっと言葉に詰まるか、舞台に上がるの拒否するか・・・・
ではないかと。
そうしたら、二人して「僕に部長をやらせてください」 「いや、僕に
やらせてください」と言おうと。
そして、他の子に決まってしまったら「これからは、先生に認めてもらえるように頑張ります」みたいに締めくくろう。と決めていたそうですが・・・
実際は、先生がすんなり舞台に上がり・・・・そして、いきなり
「今、ここで言っちゃっていいのかな?」と。 Kたん達は「えっ」
って感じでちょっと予定と違うんですけど。みたいな。
「僕にやらせてください」っていう前に、会場が盛り上がってたせいもあるのか、いきなり先生が「じゃあ、発表します」
「部長 Kたん」 「副部長兼キャプテンA君」
Kたん思わず、両手を挙げて喜んでいました。
まさか、この場で自分の名前が呼ばれるとは思わなかったみたいで、
帰ってきてからも、「絶対 俺じゃないと思ってたよ~」って。
これも後からKたんは知ったそうですが、事前に発表の内容をフェスの委員に届け出ることになっていたので、そこで先生にオファーをとって
くれていたので、そのような運びになったようです。
実は、Kたんもフェス委員だったけど、そのことは内緒にされてたみたい。
小さい頃は泣き虫だったKたんも、人前に出て大きな声で堂々と
発表できるようになって、知らないうちにどんどん子供って成長してるんだなと実感しました。
でも、今回未成年の主張に出るって話も、出て部長になった話も
Kたんからは一言もなく。
ママ友の動画がなかったら、知ることもありませんでした