小中学生の練習会にたぶん初めて参加。

この日は少なく4人と私含め大人2人とコーチ。


最初に体操から。上半身、肩甲骨まわりを動かすものがほとんどで10種ぐらい。私もいつも走る前必ず肩甲骨まわりを伸ばすのと回すのをやりますが、2種類で20秒くらい。やはり大切なのでしょう。


次に2キロのジョグ。


次が20メートルぐらいの距離の間でドリル。

腿上げ、スキップ等、名前は分かりませんが、見よう見まねでこれも10種類くらい。

これが普段やらないので大きな動きが下半身に入り割としんどい。


その後、100メートルぐらいの流し3本。


ここまでやってようやく本練習の400m×5。

最後に100メートルの流し。

レストは60秒で、一本目は様子見で除外として、つい最近やった400mインターバルとペースはほぼ同じでした。小中学生たちは全部5秒ほど遅れてで。


ですが、コースが緩やかな坂道の折り返しなので、実質1,2秒(ペースでは3秒以上)遅くなるはずなので、明らかにこの日のほうが良かったです。






スピードが出せたのはやはり本練習までの1時間弱のドリル、流しが聞いたのかと思います。普段の単独練習、練習会でここまでやることはないです。


フルマラソンをやる市民ランナーがこういうことをやらないのは、

1.そもそも陸上経験がなく知らない

2.知っていても面倒。

3.フルマラソンの練習には不要と思っている。スピードはそれほどいらない。

4.こんなことをやる時間があるなら、走って走行距離を稼いだほうがいい。


そして、最後の流し100mはラストスパートと思ってスピードを出してみて、キロ2分半のペース。ここまでスピードを出すことはそうないです。


4の理由が大きく、本当はフルマラソンの練習としても、一つの刺激、スピード強化のために、たまに取り入れたほうがいいのでは、と思ったりします。


走る距離としては短かかったですが、普段やらない筋肉を使ったせいか、翌日は結構な筋肉痛。先週の400mインターバルの後よりきつい。