奈良マラソン大撃沈でした。今回が14回目、中間ぐらいの一回を除き、13回走ってますが、最初の3年ぐらいを除くとワースト記録の2:43でした。。。ずっと240は切ってきたのに。



こんな記録を出してしまった原因、症状を大きいと思うものから振り返ります。

■暑さ
何と言っても1番はこれ。
予報通りの過去一番の暑さでした。

一昨年、去年も暑かったですが、それよりも暑いです。
それでも、去年、一昨年は2:32だったので、せめて240を切るぐらいは走れてもいいものなんですが、、もしかしたら今回は暑さ以外の要因が大きかったのかもしれません。

ゴール後は大丈夫でしたが、家に帰ってから体調悪化し、過呼吸で死にそうになり家族は救急車呼んだ方がいいかというほどになりました。
水と塩ラムネを飲んで、横に30分くらいになっていると立てるぐらいにはなりました。

ラン中もかなり気をつかって水を飲み、かけていましたが、、それでも脱水になったようです。この対策も全てやったのに。。


同じようなことは過去一回経験したことがあり、、それも前半レースペース付近330台まで上げて走ったときでした。

ペースを落とせば、この前の土山のように大丈夫なんですが、 レースペースまであげると体質的に10℃台後半になるとだめなようです。。


■調子が悪い
これは1週間前くらいから感じていたこと。ここでも書いていたように。
最初の10キロでも調子の悪さは感じていて、暑いので335程度に落として走っていましたが(去年、一昨年は330付近)、それでも全く余裕がなかったです。暑いからといって序盤でそんな感覚にはならないはずなので、、おかしいとは思いながら走ってました。
10キロくらいからペースがあがっていないのに、集団にもおいていかれ。。

翌日は朝からしんどく喉も痛い状況だったので、風邪気味もまじっていたのかもしれません。

■胸が締め付けられるように痛い
30キロ過ぎてからの急激な落ち込みはこれが大きいです。足が止まるというよりペースを維持しようとすると、この痛みがきつくなり維持できない。
この感覚は、今年この練習で感じたものと同じ。

■脇腹の痛み
10キロ過ぎたあたりで脇腹の痛みを断続的に感じるようになりました。これは朝の餅が消化しきれておらず、少し残っている感覚があったので食べ過ぎのせいかもしれません。去年と同じ量なはずなのですが、年のせいか。。。

胸の痛みほどではなかったですが、痛みが差し込むたびに少しペースを落として、また差し込んだら落としての繰り返しでした。

■30キロ走があまりできていない
去年は奈良マラソンまでに3回くらい、今年は一回。全体的な量と質は去年と同等でしたが。
これから30キロ走をいれるのと、40歳台になってしまったので、タイム維持するには同等の練習ではだめなのかもしれません。


といいつつ、暑さへの弱さは分かっていたことですが、胸の痛みがでるとか心配なところもあり。うーーん。。