練習会。先週と同じ、4.6キロ✕2本。

暑さは先週と同じか、少し暑い気がしました。


この日はランメトリックスを試着させてもらえたので、それについて後で書きます。その為、レースシューズのアルファフライ(但し練習用の左足エア潰れ)を履きました。



・1本目

330ペースだと自分合わせ2人だったので、330ペースはなくなり345ペース。10人を超える大集団で走りました。集団の真ん中ぐらい。このペースだと、アルファの推進力が窮屈になって、上下動が大きくなってました。(これは後でランメトリックスの上下動をみると。)


・2本目

先頭ペーサーも2本目も345でペーサーをやるので、私はスタート遅れての単独走で追いかけました。先頭には追いつかなかったですが。±2秒ぐらいのほぼイーブンで走れ、まあまあ。


まとめて結果です。


ここからはランメトリックスのデータについて。

上下動とか左右差とかランニングダイナミクスを測定してくれるものといえば、ガーミンのポッド。


それとの比較もけっこうされているようです。たとえば、

https://tabkul.com/?p=270282

ポッドは使ったことないので、比較の記事を読んでみると、ランメトリックスのほうが計測項目が多く、アプリも優れていて良いようです。

値段は5000円くらい高いですが。


比較とか細かい使用感はそういう記事によるとして、自分のデータを見てみると、


まわりのサブスリーランナーも80前後でした。
形はやっぱりかと言う感じで接地の負荷が大きく、ストライドに振り切った力強い走り。


個人的に1番面白いと思ったのは、かなり多いランニング項目全ての左と右の値が出ていること。


最も分かりやすいピッチとストライドを見てみると、左右差がかなり大きいことが分かります。


エア潰れている左足のストライドが小さく、その分ピッチが上がる、かなりアンバランスな走り。これで、どうして、左右対称性が低くないのだろう??というのは置いておいて、これがエア潰れの影響かと思いました。


もともと姿勢自体にも左右差があり、そうでなくても左右差はあるのかもしれませんが(それは潰れていないシューズで見たいところ)、エア潰れの影響が少なからず出ているんだと思います。


これを見て、このシューズを履いて練習をしていては良くないなと思いました。いっそのこと、右足側もわざとエアを潰してやろうかとも。

ちょっとまだ考えてます。。


ランメトリクス自体は、この他に動くフォーム解析、アドバイスなども見れて、かなりいいものだと思いました。

薄底とかレースの後半の変化とか見てみたい。