海外で暮らしていると
日本で育って培った概念との葛藤
えっ!なんで?
何が起こっているの?
と
時代と共に変わっていく
概念の受け入れの毎日
NYにきたばかりの頃は
嘘はダメ
今は人を守る為の嘘
ホワイトライ
はOK
他は言わ無ければいい
説明しないければ
嘘つかなくてすむ
と
思う様に
私がNYに来た90年代
仕事に行く人達のファッションは
男性はス一ツにネクタイ
女性は今とあまり変わっていない
そのうち
金曜日はみんなカジュアルフォーマルな
ファッションで会社に行っても良かった
カジュアルフライデーと言う言葉が
流行り
10年ぐらいすると
エブリディフライデ一に
今ではス一ツを着ている人達は少なく
きちんとしていても
ドレスシャツ(ワイシャツ)に
ドレスパンツ位
殆どの男性オフィスファッションは
カジュアルに
ダ一クカラ一のジ一ンズと黒いスニーカーで
仕事に行くのも普通になった
子供達のファッションもしかり
娘がお腹出しのシャツを
着出した時は
最初は凄い反対をしたけれど
ダウンを歩けば
女の子皆お腹を出して歩いていた
私が反対しても
私が見ていない所で
この子は多分お腹を
出して歩くんだなぁっと
お腹出しファッションも解禁
自分の見ていない所で
色々されるより
自分の前でしてもらう方が
良いから色々ゆるくなった
時代と共に自分も
ゆるくならなくちゃ💧
いまでは
男の子達も下着を見せて歩いているし
女の子達はクラッシィと言う言葉は死語で
私のスタンダードから見ると
何で自分をそんなに
下品に見せる?
クラス(上の階級)の欠片もない
↑これは良くママ友と話す事
見た目もマナーも無くしかも
人の迷惑も考えずに
大きな声で話す人々の行動も30年前に
私がアメリカに来た頃より➕➕➕
アメリカ人全体が
明らかに下品に
犯罪者のトランプが大統領に
再選するかもしれないし。。。
ジムでも15年程前までは
タオルを巻いて皆静かに
サウナに入った
今ではエクササイズの服と
スニーカーに携帯を持って
サウナに入ってくる人達が殆ど
勿論、サウナの中でフェイスタイムも
頻繁に
最初の頃はサウナの中で
携帯でフェイスタイム
なんて非常識な!!!!
私のタオル姿が
映っているじゃん‼️
っとマネージメントに相談したり
サウナのドアには
エクササイズ服とスニーカ一
携帯電話禁止と張り紙が有っても
誰も気にしない
殆どの人達がエクササイズ服と携帯所持で
サウナにいるから
私もいつの間にか水着を着て
サウナに入る様になった
最近では
サウナの中が動物園状態
携帯は勿論の事
大きな声での電話の会話や
様々な大きな声の言語が
飛び交い
サウナへリラックスしに行く
アイデアは過去の物に。。。
最初
えっ!何で?っと
思っていた事も
多数派がそうなると
少数派の自分が周りに合わせて
生きていく様になる
31年のNY生活で
自分の概念は
ゆるゆるに
まさに
Go with the flow
流れのままに
去年の春から日本にビザを取って
2回に分けて入っていた時に
ゆるゆるアメリカ概念の自分は
日本の日常に
えっ!
なんで?
ええええええ?
生まれて育ったのは日本
でも
生きてきた時間が長いのは🇺🇸
気がついたらどちらの国にも馴染んで
いるけるど
馴染めない自分も
アメリカにいると国際は関係なく
自分は日本人だと思うし
日本にいると
自分はアメリカ人だと感じる
まぁ、これが自分だから
仕方がないよね