結構、話し重いです
アメリカ系台湾人の元旦那と
別居まで20年の結婚生活
離婚成立迄22年
離婚かかった期間は2年とひと月半
離婚した今、思えるのは
私が強い中国人女性だったら元旦那は
強く出れなかったと言うか
反対に奥さんから怒鳴られる
私が我慢したから
あの関係が出来た
我慢する関係はダメですね
本当、娘にも可愛そうな事しました
あの頃
ずっと離婚したかったけれど
毎日貶され、怒鳴られ
人の悪口や自分や日本人に
対する悪口ばっかり聞かされて
彼の家族からも家族扱いは無く
自分の自信迄無くして
一日、一日こなすのが精神的に精一杯で
離婚までの一歩を踏み出すエネルギー
笑顔迄無くしていました
娘が中学校に上がった頃から
元旦那のDVに娘が闘い初め
言い争いが絶えなくなり
その内、娘のへや、トイレの
ドアや壁に元旦那が穴を開ける迄
ドアを殴ったり
エスカレートする状態を見ていて
離婚しなくちゃ
離婚の事を真剣に考え始めた頃
私は自宅でべ一キングのクラスは
していたけれど私は基本主婦
NY州は13歳まで子供に大人が
付いていないといけない法律もあり
その頃の私の毎日は娘との時間の
毎日でした
フ一ドスタイリストの仕事
ずっと自分でしか出来ない仕事がしたく
てアメリカ迄来て仕事をしてました
一時、かなり進行した癌と誤診された
事が有り ひと月間程、自分は癌だと
思っていました
その時1番心配だったのが娘
その時に自分しか出来ない
仕事は母親なんだって気が付き
スタイリストは辞めました
でも離婚となると
経済的な事が1番の心配
どうやって娘と暮らして行こう
日本の実家とは上手く行っていなかったから
帰れないし、相談も出来ない
すっごい悩んで
とりあえず離婚弁護士達に会いに行き
コンサルテ一ション
情報集めを始めてびっくり！
ニューヨ一クの法律は凄い⭐️
結婚中に作った財産は
全て半分に分ける
ソ一シャルセキュリティ一(年金)も
10年以上結婚していたら
元嫁は元旦那の半分の金額の
年金をもらえる
元旦那は全額もらえ
+ 元妻は半分の金額分
再婚していなかったら
もらえるというわけです
勿論 自分の年金の方が高ければ
そちらを選ぶ事も可能
慰謝料
配偶者への毎月の慰謝料
夫婦全体の収入の何%と計算方法が有り
結婚年数 割る3の年数もらえます
多い収入の方が
収入が少ない方に支払うシステム
養育費
子供一人全体収入の17パ一セントだったかなぁ
決まっていて子供と暮らす方に
21歳まで支払われる
しかも
養育費、慰謝料は
税金払わなくても良い
凄いですよね
情報を集めていた頃 弁護士は
“裁判官からの心情に主婦は良く無い
収入が少い仕事を始めなさい
その少ない収入が貴方のお金を稼ぐ
才能として
慰謝料、養育費の計算に使うから”
離婚する為に娘のスケジュールと合わせて
簡単な仕事を始めました
それからしばらくして
元旦那が娘と大喧嘩
“You are just like ABC
君はアメリカ生まれの中国人みたいだ！
君みたいな子供は要らない
苗字を母親の苗字に変えろ！”
っと言いきった
娘はアメリカ生まれ、
日本人と台湾人とのハ一フ
当たり前だよ
彼女がABC なのは！
アメリカ生まれなんだから
自分の子供に君のこと要らない
親として絶対言っちゃいけない事
言う？
プチっと我慢の尾が切れて
”Let’s divorce!
離婚する！”
今まで我慢していた気持ちを
全部吐き出して、元旦那に結婚後
初めて声を上げて怒りました
その後、話し合いで
娘が高校を卒業する迄、一緒に暮らして
それから離婚しよう
その後半年程
今迄、モラハラでずっと耐えていた気持ちが
元旦那に怒った事から気持ちが
抑えれなくなって
毎晩ベットに入ると声を出して大泣き
自分で自分がこんなに悲しくて
怒っていたって気がついてびっくりしました
半年かけて気持ちを又押し込め
普通の生活に
後半に続く↓
