緊張 | インドアな日常

インドアな日常

ヤフブロから引っ越してから放置も早3年…。インドアをこよなく愛するおじさんの日常を記します。

そして三日連続の更新。たぶん仕事が今暇になっただけなのだと(笑)

先日の論文発表大会にて。
一か月前よりプレゼンの作成とリハーサルに追われていたわけですが、これまた
私の性格上非常に厄介なものでした。

「緊張」なるものが何故に必要なのか?

緊張ってのも万人に備わっているのが不思議でなりません。
緊張がなければ、もっと挑戦に対して前向きになれるのにと。

数百人の観客の前。
社員や社長、中には大事なお客様や記者までも注目する大舞台。

普段から私は嫁に「陰」の世界で生きていたいと申し上げております。
嫁は「陽」の世界が大好き。
あえて人より一歩前へ出ようと試みる精神力を持つ。
小さな頃から学級委員で人をまとめたり、論文大会でTVに出たり、演劇で役を
演じたり。

私「何であえて人前にでる?!」
嫁「わかんないけど、たぶん目立ちたがり屋なんじゃいかな。」

それが全くわからん(^^;)

同じクラスだったら全く違った二人。
学級委員の立候補で手を挙げる嫁。
それを「おやおや、また先生の点数稼ぎですか?(嘲笑)」と皮肉に思う反面
自分には無い積極性に嫉妬する私。
そんな二人でもなんとかひとつ屋根の下で生きていけるのですから不思議。

陰と陽あって人間社会も成り立っていると思うのですが、こんな私の気持ちを
知らずとも、この小心者を元気づけてくれます。

大きなプレッシャーに押されながら、そして・・・

<発表当日>
頭の中で、必死に緊張を逃がします。

―こんなに大きな空、そして白い雲。
―そして僕はなんてちっぽけなことで悩んでいるんだろう。
―よし、この草原で手足を広げ、大の字で寝そべってみようか。
―風が気持ちいい、鳥のさえずりが心地よい。
―なんか動物たちが集まってきた。
―「がんばれ!」ってみんな僕を元気づけてくれているんだね。
―そうか、たかが十数分の我慢ではないか。
―もっともっとこれからたくさんの困難に出合うであろう。
―こんなことで悩んでいる場合じゃない。
―さて、もうそろそろ行きますか。
―このハードルの先に何が待っているかを知るために。

数百人が見守る中、スポットライトを浴びる壇上にあがる。
イメージ 1

これまで嫁を観客に見立て、リハーサルを繰り返してきた。
その甲斐あってか、緊張が少ない。
緊張を通り越して、ちょっと気持ちいい。
大画面に目を向けながら、すらすらと口から言葉が出る。
時々観客に目を向ける余裕すらある。

そして無事論文大会終了。

緊張から解放される心地よさ。
緊張のせいで行動が制限されたり、それを超えるのが怖かったり、それを
超えることに何の意味があるのかもわからず緊張を恨むばかりでありまし
たが、それをクリアしてみると、なんともいえない達成感があります。
ずっとシコリとして邪魔になっていたものががポロッと取れました。

何故に緊張が必要なのか?ってことですが・・・
緊張するシチュエーション、それを乗り越えられた後の心地よさを考えな
ければ、あえて自分からハードルを乗り越えたくないという結論(笑)

ちょっとだけ強くなれたり、プラス思考になれたりするのでしょうけど
陰の世界に生きたい気持ちが変わるわけではございません。
人里離れ、山の中で木彫りして、焼き物焼いて、温室で好きなもの栽培し
必要なものはネットでお買い物する将来を望む。
そんな人だって居たって良い。
そう思うのであります。
まぁ陽の世界を望む嫁には許されないでしょうけど(苦笑)

今日の植物は「タイツリソウ」
イメージ 2

その名の通り鯛を釣るかのように花弁を下方に伸ばしております。
春先の花ですので、今では草のみとなってしまいましたが、今年植えて
来年も顔を出せばこの地を好んでくれたことになります。
山野草の好む場所ってのも難しく、植えた場所が適さなければいなくなる
だけ。
その場所に自分を順応させる努力せず、好きな場所を選んで生きる様、
ストレス無い場所でしか生きない頑固さが好き。