自己啓発本によくある2つの落とし穴 | 将来が不安…スキルも自信もない平凡サラリーマンの僕でも、人生の目標が見つかり、毎日のモヤモヤから抜け出せた1日15分の未来構築術

 

こんにちは。

りょんたろ@将来の不安脱出サポーターです

 

 

 

「自己啓発本」

 

多くの人が一度は

読んだことがあると思います。

 

 

ホリエモンや斎藤一人さんなど

多くの著名人が自己啓発の本を

出しています。

 

 

本屋さんの自己啓発コーナーにも

多くの本が並べられていますよね。

 

 

だいたいの自己啓発本には

「成功者の考え方」などが

書かれています。

 

 

 

『とにかく行動しましょう』

 

『常にポジティブに考えましょう』

 

『夢を持ちなさい』

 

 

など、

確かに自己啓発本にはたくさん

いいことも書かれていますし、

すごく勉強にもなります。

 

 

しかし、本に書いてあること

をそのまま実行しても

よくないこともあります。

 

 

 

 

自己啓発本には

2つの落とし穴

があるのです。

 

 

①読むだけでできている気持ちになる

 

 

例えば本を読んで、

 

 

「とにかく行動しよう」

 

 

と頭でわかっていても、

なかなか行動できない人って

多いですよね。

 

 

実は本には

 

「じゃあどうやって行動するのか」

 

ということが書かれていません。

 

 

僕も自己啓発本やビジネス書

ばかりを買っていた時期が

あります。

 

 

しかし、

本を読んでもモチベーションだけ

上がって、実際の収入や生活は

変わりませんでした。

 

 

実際に行動しないと

結果が生まれないのは当然ですよね。

 

 

読んで「自分は成功する」という

気持ちになっているだけだったのです。

 

 

あなたの状況に

ピッタリの行動が書いてあるとは

限らないのです。

 

 

なかなか行動できない人は、

「なぜ行動できないのか」

「行動する方法」を学ぶことを

オススメします。

 

 

②書いていることをそのまま

 鵜呑みにしてしまう

 

 

例えば、

 

「電話はするな」

 

とよく本に書かれています。

 

 

これは、

 

「相手の時間を奪うな」

 

という意味です。

 

 

ここでの落とし穴は、

 

「電話をする人は悪だ」

「電話をかけるやつとは縁を切ろう」

 

 

となってしまうことです。

 

 

確かに目上の人やビジネスに

おいて、いきなり電話をするのは

失礼です。

 

 

今はラインやチャットワークなど

が普及しているので僕もなるべく

電話をかけないようにはしています。

 

 

 

しかし、

どんな時にも電話をかけるのが

悪いわけではありません。

 

 

・急用の時

・わかりやすく話したい時

・友達と話したい時

 

 

など電話をかけた方が

スムーズに進むこともあります。

 

 

実際僕の知り合いの女の子で、

 

彼氏から

 

「ホリエモンが言っているから

 電話はするな」

 

と言われて喧嘩になったこと

もあるみたいです。

 

 

忙しいときや仕事中なら

わかるのですが、暇なときの

電話は悪くはありません。

 

 

本に書いていることを

鵜呑みにしてしまって、人間関係を

悪くしてしまう場合もあります。

 

 

そのまま受け止めるのではなく

書いている内容の『本質』

理解するようにしましょう。

 

 

 

落とし穴に引っかからないように

本を上手に利用することを

オススメします。

 

 

それでは最後まで読んで

いただいてありがとうございました。