神山大和さんゲスト3日目にやっと行けました❣️


☆お芝居「白磯情話」

橘劇団大五郎座長✖️良二副座長の熟成されたお芝居にほんっと感動しました💦

このお芝居、「遠州しぶき」などのお外題でいろいろな所で観ましたが、この橘版ほど泣けるラストは初めてでした💦💦👏👏👏


暮れ六つすぎると鳥目の病で目が見えなくなってしまう役人良二さん…借金のかたに妹みきさんを金貸し文若さんに連れていかれそうになるという悲劇の役人なのですが、ひょうひょうと性悪な役人鶴太郎さんをいじり倒し、笑わせていました。鶴太郎さんもとぼけてて面白かった🤣神山大和さんは鶴太郎さんよの子分でうまく突っ込んでました✨立ち回りも大活躍だったし✨

大五郎座長は弁天小僧バリの綺麗な女に化けた盗賊白磯銀次✨女↔️男の佇まいや声色の変化はお見事❣️真骨頂ですねぇ✨良二さんとみきさんのピンチを救います。


良二兄さんの目を治すために白磯銀次にかかった賞金がほしいという妹みきさん…大五郎銀次は良二さんの縄目にかかることにしますが…

優しい上役かずみさんの計らいによって兄弟妹水入らずで話ができました。

生き別れの弟と知って、今までのひょうひょう良二さんが一変して、ずっと会いたいと探し続けていた弟への熱い想いを語り出し…💦

逆恨みによって盗賊に連れ去られてからの辛い思いを語る大五郎銀次…2人の思いがひしひしと伝わってくる台詞の力に涙が止まりませんでした💦

とどめ…みきさんが、兄が捕まってしまうのなら百両なんていらない!と言う台詞に涙腺崩壊💦

ラスト素晴らしい三人芝居でした👏👏👏

縄で引かれていく場面はなく、銀次は最後に役人を斬ってしまったので、死罪は免れない…💦

逃したとしても、違う役人に捕まったら酷い目に合わされるかもしれない…💦


三人が固い絆を確認するシーンだ終わり、あえてラストを描かないところに救いがありました。






21日〜23日曜日までゲストの神山大和さん❣️

また、橘劇団関東公演にゲストで来てくれるかもしれません✨

お子様連れで、🚗長距離移動なので大変💦ですが…

久々に観れて嬉しかったです✨