ドラマと母親 | 書くことないと日々ぼやいてます

書くことないと日々ぼやいてます

ニート、ワープア、引きこもりから、ナリ心理学を実践して43年間実家暮らし=年齢を脱出。ナリ心理学認定心理アドバイザー7期2022年卒業。




同期の、ナリ心理学認定アドバイザー7期のショウちゃんがオススメしてたから、観始めたのだ。


 
 


 



「トッケビ」をアマプラで。字幕版をば。
(1話だけ吹き替え版で観れたから、1話は日本語で観たよだれ諏訪部さん声好きなんだ〜)





仕事やら7期やらを優先しているので、
だいぶスローペースだけども。
7話まで観たよ!
つづきも楽しみなのだ。
なんだろ。
もう、出てくる人みんなかわいいんだが。
(もうすでに観終わるのが惜しい、、)






そんで、ようやく、


素直な感情でドラマを楽しむよだれ


ことが、
出来るようになってきたことに気づいたよ飛び出すハート










私は非ダイヤらしく「趣味がありません」。
そんなことやっても、
意味ないし、、の典型の人で。



そこから抜け出そうとあがいていた去年、
出来ることから挑戦しようと思い、
アマプラやりだして、
ナリ君オススメの映画観たり。
気になるアニメを観てみたり。
たまには小説読んでみたり。
いつもどおり漫画も読んだり。
やってみました。


 



去年面白かったアニメ。全話観たよ。
シャーロック・ホームズ好きなんだよね。





それでも、まだまだ
「楽しい!」
「好き!」
まで行き切らない感じ。



(そもそも、楽しいと好きが行方不明になった、
ガチ非ダイヤからのスタートだからな)









で、ようやくここ最近、
母親の言動により、不自由になっていたゴミ価値観を見つけることが出来た。




実家では、新聞を取ってるんだけど。
TVドラマやドキュメンタリーなんかの感想を、視聴者が送れるコーナーがあるのね。



そこで、例えば
「60代女性、放映中の少女まんが原作ドラマが好きで毎週楽しみ」みたいなお便りが載ってるのね。



母親は、それをいちいち見つけ出して
「60代にもなって、高校生の恋愛ドラマ観てるなんて…えー
「お母さんには、とてもじゃないけど観られない」



と、全否定を込めて、私に同意を求めてくる。




いい歳して、
そんな若い人の恋愛ドラマ観て、
楽しんでるなんて、
ありえない、
みっともない、
バカにしてる、

これらのジャッジが
めちゃめちゃ含まれているニュアンス。





ガチ非ダイヤで、母親からの洗脳完了済の私は、母親が受け入れてくれそうな返答をしていた。



私がどう思うか?なんて考慮は、母親にはない。

違う意見を尊重するなんて考えは、母親にはない。



母親は、自分が思い込んでいる不自由な世界への強制同意を求めてくるだけ。




そういうことが、よくあったことを思い出した。




(ちなみに、母親がよく観てるドラマは、刑事もの、医者もの。それはどうやらいいらしい)

(ようするに母親は、ラブコメドラマをバカにしてるっていう。そんだけのことだね)







私はようやく、

ドラマひとつ、ジャッジしてバカにしていた。

ことに気づいた。


私も、いい歳のおばさん。
こんなおばさんが、あんなドラマ観るなんて、、、
という、ブレーキがどこかでかかっていたことに気づいた。



母親から刷り込まれた、
実年齢にふさわしくないドラマを観るのはみっともない。


というゴミ価値観を見つけ出すことが出来た。



(そもそも、何をもって、実年齢にふさわしくないのか不明。ナリ君も言ってるけど、ジャッジをつきつめていくと、まじで正解がない。ただの思い込みにすぎない)


もう不要なので、ポイすることにした。






あと、別の考え方になるけど。
ある小説家が言ってた言葉で、

「フィクションを楽しむ時、人は自分の年齢や立場を忘れる」

っていうのがあって。
年齢のしばりがないのが、フィクションの楽しさなんじゃないかと思った。
母親の、実年齢にしばられて不自由になっているのって、結局楽しめてないんだろうなとも思った。






そーすると、最初に戻って、

安心して「トッケビ」を楽しめるのだよだれ




まー、まだまだ
趣味があるんだかないんだか、、
な状態だけど。



これ楽しいかな。
を、ひとつひとつ増やしていって。
少しずつやってみてるところなのだ。


 



おっと、風くん好きなんだった。

やっとアルバム買ったので、ちょう聴いてるニコニコ